【アイスホッケー】H.C.栃木日光アイスバックスと古河電気工業株式会社がSDGsパートナーシップを締結

2023年02月24日 スポンサーシップ/パートナーシップ 地域振興/社会貢献 チーム/リーグ経営 Written by 管理者

アジアリーグアイスホッケー所属のH.C.栃木日光アイスバックスと、古河電気工業株式会社は、栃木県日光市内のSDGs（持続可能性）活動の推進を目的とした「アイスバックス SDGsパートナーシップ」を締結した。

日光アイスバックスでは、1999年のクラブ創設から地域に根ざした市民クラブとして、多くの地域貢献および社会貢献等の活動を、栃木県、日光市やファン・サポーター、地域、パートナー企業をはじめとした数多くのステークホルダーとともに行っている。今回、それらのSDGsと密接に関わっている活動をより一層進展させることを目標に、古河電工とSDGsパートナーシップを締結した。古河電工は、日光アイスバックスのホームタウンであり、同社とゆかりの深い栃木県日光市での活動を中心に「アイスバックスSDGsパートナー」としてサポートする。

アイスバックス SDGsパートナーシップ
目的：SDGsパートナーシップの締結により、SDGsの理念の活用による、地域社会（主に日光市）が抱える課題の解決。主に子どもたちへの教育や体験への取り組みを行い地域創生へ貢献する。

SDGsパートナーシップにおける古河電工との今後の計画
・日光アイスバックスが実施する学校・保育施設等への訪問活動におけるコラボレーション

・日光アイスバックスが実施するグリーン活動（地域清掃、植樹活動）への取り組みにおけるコラボレーション

・日光アイスバックスが実施する地域安全活動（登下校の見守り）への取り組みにおけるコラボレーション

・日光アイスバックスが実施するホームゲームへの子ども招待事業への支援

・日光アイスバックスが実施するその他地域活動への取り組みにおけるコラボレーション

古河電気工業株式会社 代表取締役社長、小林敬一氏のコメント
「今回、H.C.栃木日光アイスバックスさまと『SDGsパートナーシップ』を締結し、地域に根差した社会貢献活動をサポートすることができ大変うれしく思います。本パートナーシップは、古河電工グループが社会貢献基本方針として推進する『次世代育成』『スポーツ・文化振興』『自然環境・地域社会との共生』に寄与する内容です。本活動を通じて、当社祖業の地である日光市のさらなる発展を願い、両者で活動してまいりたいと考えております」

株式会社栃木ユナイテッド 代表取締役 兼 H.C.栃木日光アイスバックス シニアディレクター、セルジオ越後氏のコメント
「このたびは古河電工さまと『SDGsパートナー』として、活動を共にできることをうれしく思います。弊クラブは地域に根差したスポーツクラブとして、我々のホームタウンである日光市と共に地域の課題解決、主に人口減少に関連した、青少年育成に取り組んでいます。しかし私どもだけでの活動の範囲、継続性などに関して課題意識を感じておりました。しかし今般のパートナーシップにより、より多くのみなさん、特に子どもたちとの交流機会が増やせることを期待しています。古河電工さまのサポートを受け、互いが互いを思いやり笑顔になれる地域の関係づくりをさらに発展させていてまいります」

日光市長、粉川昭一氏のコメント
「『夢と希望』にあふれ、将来にわたり光り輝く日光市を創り上げるため、 SDGｓの理念を踏まえながら、『選択』と『集中』をキーワードに、さまざまな施策を展開しています。市内で唯一のプロスポーツチームであるH.C.栃木日光アイスバックスさまと当市の産業を長く支えてこられた古河電気工業株式会社さまが、地域課題の解決や地方創生への貢献に向け、『SDGｓパートナーシップ』を締結されましたこと、誠に喜ばしく思っております。SDGsを推進する日光市として、このパートナーシップによる活動がけん引役となり、この取組が広く市内に波及していくことを期待しています」

●このニュースの詳細はこちら。
古河電気工業株式会社 HPより：https://www.furukawa.co.jp/release/2023/kei_20230222.html
H.C.栃木日光アイスバックス 公式サイトより：https://www.icebucks.jp/news/21316