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5/17(火)【持続可能なスタジアム・アリーナはどうしたら建てられるのか ~地域とスポーツの幸せな関係~】

2016年05月12日 Written by 管理者

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ガンバ大阪の新しいサッカー専用スタジアムが話題になっている。観客席からの見やすさもさることながら、その資金調達方法にも注目が集まった。約140億円の建設費の多くを寄付という形で調達したのだ。今後のスタジアム建設のベンチマークとなるのではと期待されている。一方で運営維持費を上回る収入を得られるかはまだ不透明な部分が多い。

北九州では2017年3月の開場を目指して、ギャラヴァンツ北九州のホームスタジアムとなるスタジアムが建設中である。また、今治、いわきなどでも相次いでスタジアム建設の動きが進んでいる。広島、山形などでもスタジアム建設へ向けての議論が行われている。

一方で、今秋、バスケットボールのプロリーグ、Bリーグが開幕し、全国に3部制45チームが登場する。1部チームは将来的に5,000人以上収容のホームアリーナの確保をリーグから求められている。この10年以内にアリーナ建設ラッシュがあるかもしれない。

一方、建設後のスタジアム、アリーナの運営維持費をどう捻出していくかも大きな課題となる。そこで今回は日本政策投資銀行の桂田氏と共に今後のスタジアム・アリーナ建設について考えてみたい。日本政策投資銀行は街づくりの一環としての、「周辺エリアマネジメントを含む、複合的な機能を組み合わせたサステナブルな交流施設」を「スマート・ベニュー」と定義付け推進している。

「スマート・ベニュー」とはどんな考え方なのか、国内のスタジアム・アリーナ建設の最新事例、建設に向けて考えうるスキーム、建設後の運用スキームなど、スポーツと地域の幸せな関係構築に向けての可能性を探っていく。

    ◆日時    5月17日(火)19:30~21:00

    ◆会場    フォトクリエイト 3階セミナールーム
            東京都新宿区西新宿6-16-6 タツミビル3F

    ◆受講料  一般 5,000円  学生  3,000円

    ◆講師   桂田 隆行 

1999年日本開発銀行(現(株)日本政策投資銀行)入行。エネルギー部、中国支店、産業・技術部、北海道支店、中堅・成長企業ファイナンスグループにて化学業、ホテル・旅館業、観光業等への企業の融資業務に従事、現在は地域企画部に在籍し、スポーツを活かしたまちづくり、地域活性化やスポーツ産業に関する調査研究を担当。2013年早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士課程修了。早稲田大学スポーツビジネス研究所招聘研究員。



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