【Jリーグ】モンテディオ山形とフクシマガリレイがSDGsパートナー契約を締結。熱中症の予防意識の向上と被害の軽減へ

2025年08月14日 スポンサーシップ/パートナーシップ 地域振興/社会貢献 チーム/リーグ経営 Written by 管理者

フクシマガリレイ株式会社は、モンテディオ山形（Jリーグ）とSDGsパートナー契約を締結した。試合当日は熱中症対策啓発活動と冷凍飲料販売のサポートを行い、安全な試合観戦をサポートする。

SDGsパートナー契約締結の背景
フクシマガリレイは、2017年に発足した実業団女子テニス部の活動をきっかけに、全日本ジュニアテニス選手権など、スポーツ時の暑熱対策活動を行っている。モンテディオ山形は、スタジアムの一角に「SDGsコーナー」を設け、ファン・サポーターに対してSDGsに触れる場を提供するなど“SDGsが「自分ごと」になるきっかけ”を提供している。

今回、両者が共に夏季のスポーツ時の課題である熱中症対策を実施するため、SDGsパートナー契約を締結した。

活動内容
8月10日から計5試合、NDソフトスタジアム山形で開催されるホームゲームで、安全な試合観戦をサポートする。フクシマガリレイの冷凍庫を利用した暑熱対策用冷凍飲料の保管および同社社員による販売サポートを実施する。また、熱中症対策カードを配布し、熱中症の予防意識の向上と被害の軽減につなげる。

今後もフクシマガリレイは、製品提供をはじめとした暑熱対策への取り組みとスポーツ振興を通して地域社会への貢献を継続するとしている。

実施詳細
実施日程：
8月10日(日) 対水戸ホーリーホック戦 19:00 Kickoff
8月16日(土) 対いわきFC戦 19:00 Kickoff
8月30日(土) 対サガン鳥栖戦 19:00 Kickoff
9月14日(日) 対カターレ富山戦19:00 Kickoff
9月27日(土) 対レノファ山口戦 18:00 Kickoff
場所：ＮＤソフトスタジアム山形

モンテディオ山形について　
山形県全土をホームタウンとする、日本プロサッカーリーグ加盟クラブ。1984年創設後、1999年にJリーグに加盟。山形の未来を切り開くことを理念に、「夢と楽しみ、新たな価値の創造」「スポーツ復興による魅力ある地域づくり」「健全経営の展開」に努める。

フクシマガリレイについて
業務用冷凍冷蔵庫、冷凍冷蔵ショーケース、その他冷凍機応用機器の製造・販売・メンテナンスを行う。「食といのちの未来を拓く」というパーパスを掲げ、フードロスや脱炭素社会の実現などさまざまな社会課題に取り組んでいる。

●このニュースの詳細はこちら。
フクシマガリレイ株式会社 HPより：https://www.galilei-group.co.jp/news/news/detail.html?itemid=16&dispmid=738
モンテディオ山形 公式サイトより：https://www.montedioyamagata.jp/news/p/129484/