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【スタジアム・アリーナ】2025年4月開業のジーライオンアリーナ神戸、民間協業で地域・社会課題解決に取り組む「TOTTEI ALL GREEN ACTION」発足

2024年09月13日 Written by 管理者

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神戸アリーナプロジェクトの運営会社である株式会社One Bright KOBEは、2025年4月に開業するGLION ARENA KOBE(ジーライオンアリーナ神戸)を中核とする新港第二突堤エリア(愛称:TOTTEI)をプラットフォームに民間協業で地域・社会課題解決に取り組む「TOTTEI ALL GREEN ACTION」を発足した。

TOTTEI ALL GREEN ACTION とは
神戸アリーナプロジェクトは、「ハード・ソフト・デジタル・ソーシャルの4つがつながるSmartest Arena」をコンセプトに、神戸ウォーターフロントにおいて、民設民営ならではの柔軟な取り組みで、アリーナ基点での神戸の新たな魅力づくり(まちづくり)をおこなう地域活性化への貢献を目指す。

地域に根差して50年間運営していくTOTTEIおよびGLION ARENA KOBEの運営会社One Bright KOBEと、開業後にホームアリーナとして活動する神戸ストークス(Bリーグ)がリードして神戸の未来づくりに取り組む、「TOTTEI ALL GREEN ACTION」を発足した。ロゴには、多彩なGREENカラーをモチーフに、さまざまな民間企業・団体の皆様と相互作用を生み出し、TOTTEIを基点に幅広い活動、試みを促進していくイメージが表現されている。

本プロジェクトの趣旨に賛同した企業・団体とスポーツ×エンターテインメントの力で子どもたちの未来・夢の実現に向けたプログラムの開催や、再生可能エネルギーの活用、アリーナに関わる人々のCO2排出量を可視化し環境負荷軽減アクションを促進する試みなど、関わる一人一人の取り組みが積み重なることで大きなうねりとなるようなソーシャルグッドアクションを促す企画やイベントを開催する。

TOTTEI ALL GREEN ACTION 第1弾
第1弾の取り組みとして、神戸市に本社拠点を持ち再生可能エネルギー開発を手掛けるシン・エナジー株式会社、グローバル規模での事業モデルの変革や経営管理全般の改善をサポートするKPMGコンサルティング株式会社、One Bright KOBE、神戸ストークスの4社で取り組みを発表した。

<主な取り組み予定内容>
●シン・エナジー株式会社
・GLION ARENA KOBEへの再生可能エネルギー100%電力供給
・「環境価値」「特定電源価値」「産地価値」の3つの価値を提供
・シン・エナジーが運営に携わる地域主導型バイオマス発電所由来の電力を中心に供給し、林業活性化・地域産業活性化に寄与

●KPMGコンサルティング株式会社
・次世代を担う子どもたちを対象とした、山本楓己選手(神戸ストークス所属)とのコラボレーションセミナー等の開催
・神戸ストークスのホームゲームへの冠協賛、および子どもたちの支援に向けたイベントの開催
・子どもたちを対象とした神戸ストークスのホームゲームへの招待

また、同発表を記念して、9月12日ウェビナー「次世代アリーナが民間協業で挑む神戸の未来づくりとは」を開催。次世代アリーナを基点に民間協業で取り組む、地域・社会課題解決型アクションついてディスカッションを行う。

神戸アリーナプロジェクトおよびTOTTEI ALL GREEN ACTIONでは、本ビジョンに賛同した企業・団体と、アリーナ基点でのまちづくりや持続可能な社会の実現に向けて相乗効果を生み出していきたいという。民設民営アリーナならではの柔軟性を持った取り組みで、新たなまちの魅力づくりを行う。


神戸アリーナプロジェクト (2025年4月開業予定、運営会社:株式会社One Bright KOBE) 
神戸市が推進する都心・ウォーターフロントエリア再開発事業に伴う、日本初・270度海に囲まれた水辺のアリーナ。 クラウドサービスを軸に行政デジタル化やスマートシティ等を手掛ける株式会社スマートバリューと株式会社NTTドコモが運営し、NTT都市開発株式会社が開発を担う、3社企業コンソーシアムによる民設民営のランドマーク創出プロジェクト。開業後は、1万人収容の次世代アリーナとして、神戸ストークス(Bリーグ)の本拠地としてホームゲームが行われるほか、国内外アーティストによる音楽ライブやプロスポーツの競技大会、esports、MICEなど多様なイベントの開催を予定。また、アリーナ周辺パークとの一体運営により、イベントのない日も日常的ににぎわいが生まれる地域活性化への貢献と、社会課題解決型アリーナの創出を目指す。



記事元:PR Times


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