【オリンピック】TVerサービスにおけるパリ2024オリンピックコンテンツの総再生数が1億1000万再生を突破

2024年08月14日 メディア/放映権 大会/イベント運営 Written by 管理者

民放公式テレビ配信サービス「TVer（ティーバー）」におけるパリ2024オリンピックコンテンツの総再生数が1億1000万再生（※1）を突破した。

TVerでは計約3800時間（※2）の配信を行ったが、TVerオリンピック特設ページのユーザー数が2100万ユニークブラウザ（UB）（※3）を超え、全ユーザーの総再生時間は2300万時間（※4）に上った。

■TVerオリンピック特設ページ：https://tver.jp/olympic/paris2024/

2024年7月26日に開会したパリ2024オリンピックにおいて、競技が開始された7月24日から8月11日まで、TVerではほぼ全競技（※5）の無料配信を行った。パリとの時差が7時間あったこともあり、日本時間の深夜に実施された競技も多くあった。そのため、ライブ配信だけでなくハイライトコンテンツで競技を視聴する利用者が多かった。

スマートフォン・タブレットだけでなくテレビアプリでも　自由なスタイルで観戦
TVerでパリ2024オリンピックが視聴されたデバイスの割合（※6）は、スマートフォン・タブレットが約54％と多数を占める中、テレビアプリでの視聴が約26％となった。時間や場所にしばられることなく、移動中や外出先で視聴したり、テレビの大画面で競技を見たり、自由なスタイルで観戦されたことが分かる。

バレーボールや卓球、サッカーなどの日本人選手の活躍だけでなく、海外勢同士の試合にも注目
ライブ配信で最も多く視聴された（※7）のは、7月28日配信「バレーボール 女子予選 日本×ポーランド」だった。次いで、8月9日配信「卓球 男子団体 3位決定戦 日本×フランス」、7月27日配信「バレーボール 男子予選 日本×ドイツ」となった。8月11日配信「バスケットボール 男子 決勝 アメリカ×フランス」など、地上波では放送されなかった日本戦以外の競技・種目のライブ配信も多く視聴された。

また、最もハイライトコンテンツの再生数が多かった（※8）のは、7月27日配信「オリンピック開会式スペシャル」だった。次いで7月29日配信「サッカー女子予選 日本×ブラジル」、8月1日配信「デイリーハイライト（7月31日）」も再生数を伸ばした。

ライブ配信はリアルタイムで、ハイライト動画は翌朝の通勤・通学時間帯に視聴
1日を通した時間帯別で見ると（※9）、早朝から朝9時頃の通勤・通学時間帯にハイライト動画が再生される傾向が目立った。本大会では開催地との時差があったため、日本時間の深夜に実施された競技を翌朝視聴するなど、生活スタイルに合わせて配信を視聴したことが分かる。

TVerは、テレビをアップデートし、「場所」や「時間」から“開放”することで、コンテンツを身近に、自由に楽しむ機会を提供する。今後も、ドラマやバラエティはもちろん、スポーツコンテンツやアニメ、ローカル局による制作番組、過去に話題となったアーカイブ作品の配信など、コンテンツのさらなる拡充を図り、サービスの向上に尽力するとしている。

※1：2024年7月24日～8月12日における、TVerおよびYahoo!オリンピック特設ページでのVOD・ライブ配信・追っかけ再生を合計した全デバイスでの動画再生数（ビデオリサーチにて算出）
※2：2024年7月24日～8月12日における、TVer単体でのオリンピックコンテンツ配信時間の合計
※3：計測期間：2024年7月24日～8月12日
※4：2024年7月24日～8月12日における、TVer上でのVOD・ライブ配信・追っかけ再生を合計したオリンピックコンテンツが再生された時間の合計（ビデオリサーチにて算出）
※5：NHKの地上波放送競技の一部を除く。
※6：2024年7月24日～8月12日における、オリンピックコンテンツ再生ユニークブラウザのデバイス割合（ビデオリサーチにて算出）
※7：各コンテンツのライブ配信実施期間における、同時接続ユニークブラウザ数（ビデオリサーチにて算出）
※8：各コンテンツの配信開始日～8月12日における、オリンピックコンテンツのVOD再生数（ビデオリサーチにて算出）
※9：2024年7月24日～8月12日のオリンピックコンテンツ総再生数に占める、当該時間帯のライブ配信/ハイライト動画再生数割合の比較（ビデオリサーチにて算出）

民放公式テレビ配信サービス「TVer（ティーバー）」について
民放各局が制作した安心・安全なテレビコンテンツを、いつでもどこでも完全無料で楽しむことができる国内最大級の動画配信サービス。パソコン、スマートフォン・タブレット、テレビアプリでの常時約800番組の見逃し配信のほか、スポーツ等のライブ配信、民放5系列のゴールデン・プライムタイムを中心とした番組のリアルタイム配信（地上波同時配信）※を実施している。
※リアルタイム配信・ライブ配信は、パソコン、スマートフォン・タブレットアプリでのみ実施。テレビアプリおよびChromecastを利用した視聴は不可（ニュース速報、緊急地震速報等、リアルタイム配信では一部テロップが表示されない）。

記事元：PR Times