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【海外サッカー】リバプールFCと講談社が新たなコラボレーションを発表。選手が漫画制作に挑戦

2024年07月24日 Written by 管理者

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株式会社講談社は、イングランド・プレミアリーグに加盟するリバプールFCと締結しているオフィシャル・グローバル・パートナーシップ契約の一環として、リバプールFCの選手による“Manga Challenge(マンガ・チャレンジ)”と『蒼く染めろ』の漫画家、桜井ミヤトさんによる“Creating Manga(クリエイティング・マンガ)”の2つの動画を同時リリースした。

Manga Challenge in Liverpool
4コマ漫画制作にチャレンジしたのは、漫画の母国出身日本代表の遠藤航選手、漫画が大好きなオランダ代表ライアン・フラーフェンベルフ選手、これが漫画初体験となるイングランド出身の10代ジェイムズ・マコーネル選手の3人。
『ブルーロック』『DAYS』『進撃の巨人』の大きなパネルの置かれたスタジオに入ると、選手たちはその細やかな表現に驚嘆。各自の机には漫画家の桜井ミヤトさんが描いた似顔絵が置かれおり、選手たちは「すごく似てる!」と声をあげ、お互いの絵を見比べて盛り上がる。その後、ベレー帽をかぶり、いよいよ漫画制作が始まる。“試合前の儀式”をテーマに、それぞれが試合さながらの集中力で描き上げた。制作後はお互いに作品を発表し、終始笑いの絶えない和やかな雰囲気で撮影が進んだ。※日本語字幕編も近日公開予定

Creating Manga in Tokyo
選手たちが制作した4コマ漫画は、リバプールFCの大ファンでもある『蒼く染めろ』漫画家の桜井ミヤトさんにバトンタッチ。桜井さんは担当の編集者と共にプロセスを説明しながら、選手たちのコンセプトを融合した新たな4コマ漫画を完成させた。動画では、桜井さんがリバプールFCへの熱いエールを込め、細部にわたって丁寧に作り上げる制作の過程が捉えられている。下書きからペン入れまでのプロセスを通じて、プロの漫画家がどのように作品を創り上げるかを間近で見ることができる。


株式会社 講談社について
株式会社講談社は、1909年の創業以来「おもしろくて、ためになる」を社の⽅針として、雑誌、コミック、書籍シリーズなどあらゆるジャンルの出版物を展開。さらに世界中の⼈々に向けて”Inspire Impossible Stories”をパーパスとして掲げ、作り⼿と読者・ユーザーの両者に新たな発⾒や創造性を提供し(=Inspire)、あり得ない、みたこともないような(=Impossible)物語(=Stories)を⽣み出し続けることで、さまざまなコンテンツを発信している。

Liverpool Football Clubとは
1892年に設立されたリバプールFCは、世界で最も歴史的で有名なサッカークラブの一つで、プレミアリーグを含む19回のリーグタイトル、8回のFAカップ、10回のリーグカップ、6回の欧州カップ、3回のUEFAカップ、4回の欧州スーパーカップ、16回のチャリティーシールド、2回の女子スーパーリーグタイトル、1回の女子チャンピオンシップを獲得。社会的責任を重視するクラブとして、リバプールFCは、自身のスタッフ、地球環境、そしてコミュニティのより良い未来を創造するための活動、「レッド・ウェイ」に熱心に取り組んでいる。この活動は受賞歴を持ち、クラブ全体の持続可能性を高め、あらゆる分野での平等性、多様性、そして包括性を強化することを目指している。また、公式の慈善団体であるLFC財団を通じて、マージーサイドとその周辺地域の子どもたちや若者たちに人生を変える機会を提供するという取り組みも含まれている。

漫画家 桜井ミヤト氏 プロフィール
漫画家。2021年、講談社「マガジンポケット」にて、サッカー漫画『蒼く染めろ』を連載。

漫画「蒼く染めろ」
世界一を夢見るサッカー好きの兄弟がいた。兄は若干15歳ながら各国の強豪から声がかかる“日本サッカー界の至宝”。マドリードかバルセロナか、はたまたイギリスの名門か。行く先を日本中が注目する期待の新星が選んだのは、「落ちこぼれの弟が進学する日本の高校」だった。「一緒にプレーしたいスゴイ奴がそこにいるからです!」目指すは底辺からの下剋上。新時代の“番狂わせ”サッカー漫画、開幕!

inspiRED(インスパイアード)
「inspiRED」は「Inspire」+「Reds」の造語。講談社が創業以来掲げる理念「おもしろくて、ためになる」を世界に広げるために昨年制定したブランドパーパス「Inspire Impossible Stories」とリバプールFCの愛称「the Reds」の組み合わせ。両者のコアバリューを世界的に実現していこうというプロジェクトで、さまざまなメッセージやコンテンツを発信中。
https://www.kodansha.com/liverpoolfc/

リバプールFCと講談社の活動について
リバプールFCと講談社は、共に⽂化の発展のために100年以上尽くしてきたという点で共通した思想を持つ。ピッチ外での活動にも重点を置くリバプールFCは財団(以下、LFC財団)を設⽴し、リバプールの地域住⺠への教育活動や就業⽀援といったサポートを積極的に展開してきた歴史がある。講談社は象徴的なCSR活動として、キャラバンカーに各出版社の絵本500冊以上を載せて全国で読み聞かせをする「本とあそぼう 全国訪問おはなし隊」を20年以上にわたって⾏ってきたとともに、⽂芸関連はもちろん国際貢献につながるさまざまな賞を主宰するなど、新しい才能の発掘や活動の場の創出に⼒を注いできた。
2021年「オフィシャル・グローバル・パートナーシップ」締結以降は、講談社はLFC財団と協⼒して困難な環境にある高校生を中心とした若者たちに対し、クリエティブな業界を知るきっかけをつくり、就職をするためのスキルの習得や、インターシップの機会を提供する「Creative Works」プログラムを⽴ち上げた。また幼少期から⼦どもたちが読み書きを⾝に付けるためのサポートや、クリエイティブな才能を引き出すために創造性のある出版物や題材を現地に提供。ワールド・ブック・デーには、選⼿とのサプライズ交流機会も含んだイベントをアンフィールドで行うなどの活動も行った。詳細はパートナーシップサイトに掲載。
https://www.kodansha.com/liverpoolfc/



記事元:PR Times


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