【野球】日本少年野球連盟とオークリーがパートナーシップ締結。小中学生「ボーイズリーグ」で使用可能なサングラスとして認可
2024年06月27日 スポンサーシップ/パートナーシップ マーチャンダイジング 育成,教育/スクール産業 Written by 管理者
公益財団法人日本少年野球連盟と、スポーツ&ライフスタイルブランドのオークリーは、パートナーシップを締結した。小学生・中学生が所属する野球の連盟「ボーイズリーグ」の公式試合中に使用可能な用具としてオークリーのサングラスが認められた。なお、現在公式戦での着用が認められているサングラスのカテゴリでは、オークリーが唯一のメーカーとなる。このパートナーシップは、サングラスの着用を認可することで子どもたちの眼を紫外線や衝撃などから守るというブランドのミッションにおける大きなステップとなる。
このパートナーシップ締結により認可されたサングラスは、着用者の目元が相手から目視できるグレーを基調としたレンズのサングラス。光を通す量を示した可視光線透過率が20%以上であること、紫外線カット率99%以上のレンズであること、および、ブラック、グレー、ネイビー、ホワイトの単色フレームに限られ、ブランドロゴは同色系統のものが推奨される。これらの条件を満たす公式戦着用可能サングラスとして、オークリーの一部サングラスが認可された。着用の際は試合前に道具審査を受ける必要がある。なお、8月にアメリカ・ハワイで開催される世界少年野球大会で、日本代表として派遣される選手たちは認可されたオークリーのアイウェアを着用し、試合に臨む予定。
公益財団法人日本少年野球連盟 会長、惣田敏和氏のコメント
スポーツを楽しむ子どもたちの眼を守ることの大切さにおいてオークリーと共通の認識で合致しました。学生野球は、屋外球場での練習・試合が大半となり選手や指導者の眼は長時間強い紫外線にさらされています。さらに、練習中や試合中は高速で飛んでくる硬式球の衝撃リスクもあります。未来を生きる子どもたちの大切な眼を守れるよう、サングラスの着用を認めることになりました。
ルックスオティカジャパン マネージングディレクター、フランチェスコ・アルクーリ氏のコメント
私たちは常に、大人から子どもまで、世界の頂点を目指すトップアスリートからスポーツを始めたばかりの人まで、あらゆる人の眼を守り、よりスポーツを楽しんでもらいたいと考え、製品を提供してきました。日本ではレジャー用途以外でのサングラス着用がなかなか定着しないなか、今回のパートナーシップはサングラス着用により紫外線や様々な衝撃から眼を守ることの重要性が認められた結果と認識しています。より眼に安全な環境で子どもたちが野球を楽しむことができるようになったことを大変うれしく思うとともに、サングラスが眼を守るための必要なスポーツ用具であるということを幅広く周知させるよう努めていきます。
公益財団法人日本少年野球連盟について
日本少年野球連盟 (愛称:ボーイズリーグ) は2013年1月内閣府から公益財団法人の認定を受け、正式名称が公益財団法人日本少年野球連盟になった。これは永年の頑張りが評価されたもので、当連盟では2013年を再出発の年と位置付け、さらなる飛躍を目指している。
日本少年野球連盟のスタートは1970年。 最初はわずか28チームという一握りの小さな集団だったが、今では北から南まで43支部、小・中学生の部併せて約725チームの大きな組織に発展した。
ボーイズリーグは、創立以来野球を愛好する少年たちに正しい野球のあり方を指導し、野球を通じて次代を担う少年の健全育成を図ることを目的に掲げ、活発な活動を展開。その活動内容は毎年、春と夏に全国大会を開催する他、世界少年野球大会、JUNIOR ALL JAPANアメリカ遠征などの海外交流にも力を入れており、各ブロックでの地区大会は年間230大会にも及ぶ。
オークリーについて
1975年にアメリカ・南カリフォルニアで誕生したオークリーは、プロダクトデザインおよびスポーツパフォーマンスの分野で世界をリードするブランド。900件以上の特許を所有するオークリーの企業文化は、発明家、理想主義者、科学者、そしてクリエイターの集まりであり、デザインとイノベーションを駆使して人々にインスピレーションを与える製品と体験を生み出すことに情熱を傾けている。この哲学により、最もアイコニックで他に類を見ないブランドの一つとなり、最高レベルで競い合う世界中のトップアスリートがオークリーの製品に信頼を寄せている。卓越したクリアな視界と精密さ、耐衝撃性、紫外線からの保護を特徴とする、オークリーの誇るHigh Definition Optics(ハイデフィニションオプティクス)のテクノロジーは、ブランドの全てのサングラス、度付アイウェア、プレミアムなゴーグルに採用されている。スポーツ用アイウェアのリーディングブランドであるオークリーは、アパレルやアクセサリーにもその領域を広げ、スポーツパフォーマンスとアクティブなライフスタイル志向の消費者に向けた製品を展開している。
記事元:PR Times
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