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【障がい者スポーツ】オープンハウスグループ、6/9開催の第1回OPEN HOUSEのO-EN フォーラム「パラスポーツと共創する新たな未来」参加者募集

2024年05月23日 Written by 管理者

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株式会社オープンハウスグループは、同社の企業姿勢である「挑戦する人や組織を応援する」を目的に各界で問題提起やディスカッションを行う「OPEN HOUSEのO-ENフォーラム」第1回として、6月9日(日)に、東京体育館で、「パラスポーツと共創する新たな未来」と題し、金メダル獲得に挑戦し続ける現役選手が「パラアスリート」というキャリアについて語るパネルディスカッションを開催する。選手との交流もあるこのフォーラムの参加者を募集中だ。

デフ陸上・走り高跳びの髙居千紘選手(コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社所属)、パラスノーボードの小須田順太選手(株式会社オープンハウスグループ ブランドコミュニケーション部主任)という現役選手兼会社員である異色の2名のメンバーに、ゲストとして元メジャーリーガーでプロ野球・東京ヤクルトスワローズなどで活躍した五十嵐 亮太氏をパネリストに迎え、ファシリテーターは障がい者スポーツに詳しいフリーアナウンサーでスポーツライターの久下真以子氏が務める。参加費用は無料。

東京2020オリンピック・パラリンピックの開催をきっかけに、障がい者スポーツの認知度の向上、障がい者への理解の促進、企業による障がい者アスリート雇用への関心の高まりといった変化が起こった。ただ、障がい者スポーツ、障がい者アスリートをめぐる環境には、依然として課題は多く、障がいがある選手が競技活動を続けることは簡単なことではない。

髙居選手は2025年に東京で開かれるデフリンピックで、小須田選手は2026年にイタリアで開かれるパラリンピックでそれぞれ金メダル獲得を目指している。今回のパネルディスカッションでは、髙居選手、小須田選手の2人の現役パラアスリートが、どのような障がいがあり、なぜパラアスリートになったのか、そして、国際舞台で「挑戦し続けること」はどんな世界なのかを本人の口から語る。さらには、引退後、野球以外にも活動領域を広げる五十嵐氏、「日本一パラを語れる女子アナ」として障がい者スポーツの取材も豊富な久下氏と共に、選手のキャリア形成を中心とする現在のパラスポーツをめぐる課題について意見を交わし、パラアスリートと共創する未来を参加者と共に考える機会とする。ディスカッション終了後には、髙居選手、小須田選手と参加者の交流時間も設けられる予定だ。


OPEN HOUSEのO-EN フォーラム
パネルディスカッション「パラスポーツと共創する新たな未来」
・主催:株式会社オープンハウスグループ
・後援:コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社
・日時:6月9日(日) 15~16時(開場:14時30分)
・場所:東京体育館(渋谷区千駄ヶ谷1-17-1)第二会議室
・参加費:無料
・定員:50人
・申込方法:https://forms.gle/4dosPG5MhwT7gKqf8

・登壇者:
小須田潤太(こすだ・じゅんた)
ー生年月日:1990年10月5日
ー出身地:埼玉県所沢市
ー所属:株式会社オープンハウスグループ
ー障害:T63(右大腿部切断)
ー競技種目:スノーボード「スノーボードクロス」「バンクドスラローム」陸上競技「走り幅跳び」「100メートル」
ー主な成績:2021年 東京2020パラリンピック 男子走り幅跳び(T63) 7位入賞
      2022年 北京2022パラリンピック 男子 スノーボードクロス(LL1 )7位入賞
      2023年 パラ スノーボード ワールドカップ(フィンランド)男子 スノーボードクロス(LL1) (1日目)優勝、(2日目)2位
          パラ スノーボード ワールドカップ(イタリア)男子 スノーボードクロス(LL1) (1日目)3位、(2日目) 優勝

髙居千紘(たかい・かずひろ)
ー生年月日:1997年6月7日
ー出身地:滋賀県米原市
ー所属:コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社
ー障害:聴覚障害 感音性難聴
ー競技種目:デフ陸上競技 走り高跳び・十種競技
ー主な成績:2015 年 全国聾学校陸上競技大会 優勝(190cm)※大会3連覇
      2016 年 世界ろう者陸上競技選手権大会 6位(185cm)
      2018 年 日本聴覚障害者陸上競技選手権大会 優勝(180cm)
      2019 年 世界ろう者室内陸上競技選手権大会 9位(180cm)
      2023 年 アジアデフ選手権大会 走り高跳び3位(180 ㎝)、4×400mR 2位
      ※2024 年7月 18 日~23 日「第5回世界デフ陸上競技選手権大会」男子走り高跳び日本代表内定 (台湾・台北市で開催)

五十嵐亮太(いがらし・りょうた)
元プロ野球選手。北海道出身。1997年にドラフト2位指名で、ヤクルトに入団。最優秀救援投手のタイトルを獲得するなど、チームの守護神となる。2009年11月にFA権を行使し、2010年シーズンからメジャーリーグのメッツでプレーし、5勝を挙げる。2012年からパイレーツなど3球団を経験した後、2013年よりソフトバンクに移籍し、日本球界復帰。2014年シーズンには63試合に登板、1勝3敗2セーブ44ホールドで防御率1.52の成績を上げ、日本一の立役者となる。2019年から古巣・ヤクルトスワローズに在籍。日米通算で史上4人目となる900試合登板を達成。2020年のシーズンをもって引退を表明。引退後は、野球だけではなく様々な領域に挑戦中。

久下真以子(くげ・まいこ)
大阪府出身。フリーアナウンサー、スポーツライター。四国放送アナウンサー、NHK高知・札幌キャスターを経てフリーへ。 2011年に番組でパラスポーツを取材したことがきっかけで、パラの道を志す。キャッチコピーは「日本一パラを語れる女子アナ」。2020東京、2022北京を現地取材。 パラのほかにも、野球やサッカーのリポートなどスポーツを中心に活動。2021年9月、車いすラグビー日本代表・羽賀理之と結婚。現在、夫と猫2匹と千葉県在住。


オープンハウスグループの障がい者に関する主な取り組み
・障がい者雇用率2.9パーセント(※2023年6月時点)
・一般社団法人日本テレワーク協会が主催する「第24回テレワーク推進賞」において、障がい者雇用における柔軟な働き方として、在宅勤務ではなく、本社以外の勤務地として複数展開するサテライトオフィスを選択するメリット、広く障がい者を雇用している点が評価され、社会貢献カテゴリで奨励賞を受賞(2023年)
・東京都が実施する、パラスポーツ応援プロジェクト「TEAM BEYOND」に団体登録
・パラアスリート社員の練習と仕事の両立

オープンハウスグループのダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン
組織の拡大に伴って、女性、育児中のパパママ、障がい者、シニア、ひとり親、外国人といった多岐に渡る人材の採用が広がり、従業員が抱える個々の事情の多様化が加速していることから、持続的に働く環境を整え、応援し、同社のダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンに真摯に取り組むため、「ワークデザイン推進委員会」を設置。これは、女性活躍推進や障がい者雇用といった各種テーマに関し、グループ横断で、一貫して強力に推進するための組織で、管理職をリーダーとした各種ワーキンググループが、課題の掘り下げと対策、新たな推進策を実行している。
同社グループは、持続可能な社会の実現に事業活動を通じて貢献するとともに、企業の持続的成⻑を⽬指すサステナビリティを追求し、社会的責任の全うやSDGs達成を強く意識して、時流に合う各種施策を実現し続けることで、社会価値と事業価値の両⽴を⽬指す共有価値の創造を実践する。

オープンハウスグループ「O-EN HOUSE プロジェクト」について
今年3月から始動している、オープンハウスグループ「O-EN HOUSEプロジェクト」は、挑戦する人や組織を応援し、世の中が一歩でも良い方向に変化するよう積極的にコミットしたいという、同社グループが大切にする価値感を具現化するため、各種施策、企画、イベント、キャンペーンを展開していくプロジェクト。これは、同社内の企業価値観としても「やる気のある人を広く受け入れ、結果に報いる組織をつくります」という標語とともに、従業員に広く共有、実践されており、向上心を持って努力する人々を応援し、機会の提供により裾野を広げ、実績に応じた正当な評価や報酬を与えられ、公正・透明に成長し続ける組織を作る。

株式会社オープンハウスグループについて
株式会社オープンハウスおよび関係各社は、2022年1月から、株式会社オープンハウスグループを純粋持株会社とする持株会社体制に移行。グループの事業は、戸建関連事業、マンション事業、収益不動産事業、アメリカ不動産事業を中心に、住まいや暮らしに関連する各種サービスを展開し、地域についても、創業の首都圏に加え、名古屋圏、関西圏、福岡圏へと拡大、さらに近年は、地域共創のための活動や、環境保全活動にも力を入れている。1997年の創業以来の主要事業である戸建事業では、土地の仕入から、建築、販売まで製販一体の体制を整え、便利な立地かつ手の届きやすい価格の住まいを提供している。共働き世帯の増加により求められる職住近接した立地、多様化する働き方の中で新しいニーズに応える企画等、グループならではの連携をとった取り組みを進めている。
https://openhouse-group.co.jp/



●このニュースの詳細はこちら。(株式会社オープンハウスグループ HPより)
https://openhouse-group.co.jp/news/release/pdf/20240516_1.pdf


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