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【ゆるスポーツ】ソニー、叩いた音を光と振動で感じる打楽器体験「ハグドラム」を、5/11開催の「ゆるスポーツランド2024」で初公開

2024年05月10日 Written by 管理者

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ソニーグループ株式会社(以下、ソニー)のデザイン部門であるクリエイティブセンターは、インクルーシブデザイン(※)を通じてあらゆる人が楽しめる体験を創出する活動の一つとして、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントと協働で生み出した、新たな打楽器体験「ハグドラム」を初公開する。叩いた音を光と振動で感じることができる「ハグドラム」は、仮想のボールをやりとりする「XRキャッチボール」とともに、5月11日(土)に東京・すみだ産業会館(錦糸町マルイ)で開催される「ゆるスポーツランド2024」に登場する。
(※多様なユーザーを包含・理解することで新たな気づきを得て、一緒にデザインする手法)

「ゆるスポーツランド2024」のオープニングイベントでは、「ハグドラム」の楽器開発メンターである即興パフォーマンスグループ el tempo(エル・テンポ)のシシド・カフカ氏、IZPON氏、岡部洋一氏、KENTA氏、Show氏、芳垣安洋氏と、手話エンターテインメント発信団 oioiのパフォーマーである岡﨑伸彦氏と中川綾二氏により、「ハグドラム」を用いたデモ演奏が披露される。また、東京の会場と横浜のソニーシティみなとみらいをMUSVI(ムスビ)株式会社のテレプレゼンスシステム「窓」を介してリモートでつなぎ、音を頼りに仮想のボールをやりとりする「XRキャッチボール」が体験できる。

クリエイティブセンターは今後も、デザインのあらゆる可能性を開拓し続け、世界中の人々にとってより豊かで心地よいライフスタイルの実現や、デザインとテクノロジーとの融合によってもたらされる新たな価値の「原型」の創造を目指すとしている。


「ゆるスポーツランド2024」概要
⽇時:5⽉11⽇(⼟) 13:30〜17:00(開場/受付開始 12:30)
    ※13:30からオープニングライブを開催
会場:すみだ産業会館 東京都墨⽥区江東橋3丁⽬9-10 8階
主催:一般社団法人 世界ゆるスポーツ協会
参加申込:https://yurusportsland2024.peatix.com (有料)
公式サイト:https://yurusports.com/archives/14285


「ハグドラム」について
手のひらで打面を叩いた音を、光と振動で感じるドラム。打面の中心は低音、縁を叩くと高音が出て、光を放つ。胴体の2カ所に振動するスピーカーがあり、抱えると脇腹に触れる内側からは自分の叩いた音が、腕に触れる外側からは合奏者の音が振動として再現される。

楽器開発メンター:
・即興パフォーマンスグループ el tempo(エル・テンポ)
 シシド・カフカ氏、IZPON氏、岡部洋一氏、KENTA氏、Show氏、芳垣安洋氏
・一般社団法人 手話エンターテイメント発信団 oioi
 代表理事 岡﨑伸彦氏、中川綾二氏

※関連動画:ゆる楽器「ウルトラライトサックス」


「XRキャッチボール」について
「息子とキャッチボールがしたい」という視覚障がいのある人の一言から生まれた仮想キャッチボール体験。二人のプレイヤーが向かい合い、仮想のボールをテンポよくやりとりできる。手から離れた仮想のボールは3つの音を鳴らして相手の元へ飛んでいき、相手は音のリズムを頼りにタイミングよくキャッチする。

協力:
・一般社団法人 PLAYERS 視覚障がいリードユーザー 中川 テルヒロ氏
・MUSVI株式会社

※関連記事:制約を超えて心をつなぐインクルーシブデザイン手法から生まれた遊びの場(https://www.sony.com/ja/SonyInfo/design/stories/XR_catch/


「クリエイティブセンター」について
ソニーは、創業して間もなくデザインの重要性をいち早く認識し、デザイン室(現:クリエイティブセンター)を1961年に設立。「人のやらないことをやる」というソニーのDNAの下、クリエイティブセンターはプロダクトデザインからエンターテインメント、金融、モビリティなどの事業領域に活動の幅を広げ、ビジョンやロゴなどのブランディングやインターフェースを含め、多岐にわたるデザインを行っている。デザインのあらゆる可能性を開拓し続け、世界中の人々と共に、より豊かで心地よいライフスタイルの実現や、クリエイティビティとテクノロジーの融合によってもたらされる新たな価値の「原型」の創造を目指す。
https://www.sony.com/ja/design/



記事元:PR Times


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