事業許可番号 職業紹介: 13-ユ-311209

スポーツ業界の求人情報とトレンド

【陸上】ヤマダホールディングス陸上競技部が「2023 年度 実業団 of the year」社会貢献賞を受賞

2024年04月18日 Written by 管理者

このエントリーをはてなブックマークに追加

株式会社ヤマダホールディングスのヤマダホールディングス陸上競技部は、「2023年度 実業団 of the year」において「社会貢献賞」を受賞した。

「実業団 of the year」は、一般社団法人日本実業団陸上競技連合が主催・共催する陸上競技大会において優秀な成績を収めた選手、チームおよび指導者と社会貢献を通じて陸上競技の普及促進に取り組んだチームもしくは個人を表彰するもの。

ヤマダホールディングスは、2022年に発足した、地域・社会貢献活動の企画運営を担う文化育成振興推進部と陸上競技部が連携し、「トップアスリート派遣陸上教室」や全国の青少年を対象とした「次世代へのバトンクリ二ック」、聴覚障がいを持つ子どもたちへの「デフ陸上教室」等を開催してきた。また、地元市民マラソン大会にゲストランナーとして参加し町観光PRに協力する等、スポーツを通じた多岐にわたる社会貢献活動により、夢や希望をはぐくむ機会を提供していることが評価された。

一般社団法人日本実業団陸上競技連合HP:http://www.jita-trackfield.jp/


ヤマダホールディングス陸上競技部の社会貢献活動
次世代を担う子どもたちへ陸上やスポーツの魅力、楽しさ、夢や目標への挑戦をサポートする活動を行っている。

トップアスリート派遣陸上教室
日本全国の子どもたちを対象に陸上競技の普及やスポーツの楽しさを伝えることを目的とした陸上教室を実施し、トップアスリートの実技パフォーマンス披露や技術指導を行った。2023年4月から6回実施し、幼児から一般まで約300名が参加した。

「次世代へのバトン」クリニック
青少年の健全育成と夢やスポーツに対する積極性を高めるきっかけづくりを目的として開催。東京オリンピック400mHに出場経験のあるヤマダホールディングス陸上競技部の元選手、安部孝駿氏が講師を務め、これまでの選手生活におけるさまざまな経験や目標をかなえるための信念について講演した。2022年から開始した講演会は、これまで全国30カ所で開催、学生を中心に約5800名が参加した。2023年度は17カ所で開催し、約2800 名が参加した。同講演会を共催している公益財団法人山田昇記念財団からは、実施した各学校に基礎体力向上を目的としたトレーニング用品を贈呈した。

デフ陸上教室
一般社団法人日本デフ陸上競技協会と公益財団法人山田昇記念財団の協力の下、聴覚に障がいのある子どもたちに対して陸上教室を実施。実技パフォーマンスの披露や直接指導を行いながら交流することで、スポーツへの興味・関心を促した。デフリンピック日本代表選手も講師として参加し交流する中、デフリンピックの紹介やデフ陸上競技の競技会で正式採用されている「スタートランプ※」の体験会とともに、夢や希望を育む機会となる教室を目指した。
※スタートランプ:デフリンピック等の聴覚障がいを持つアスリートのみが出場する陸上大会で使用。陸上トラック競技用の機器であり、出発音を光に変換する。

市民マラソンへのゲストランナー参加
ヤマダホールディングス本社がある群馬県内各地の市民マラソンを中心に、地域交流や町観光PR 、生涯スポーツの推進を目的として女子中長距離選手がゲストランナーとして参加しました。参加したランナーと共に各地の風景や街並みを感じながら交流を深めた。


ヤマダホールディングス陸上競技部
ヤマダホールディングス陸上競技部は、2004年4月の発足以降、これまでクイーンズ駅伝(全日本実業団対抗女子駅伝)や東京オリンピック、世界陸上等、国内外のさまざまな大会で活躍。陸上競技活動を通じたスポーツ振興として、子どもたちへの教育支援をはじめ地域社会の活性化やスポーツ文化の向上等、社会貢献活動にも積極的に取り組んでいる。
https://www.yamada-holdings.jp/rikujou/



●このニュースの詳細はこちら。(株式会社ヤマダホールディングス HPより)
https://www.yamada-holdings.jp/ir/press/2024/240417_1.pdf


スポーツ業界の求人情報とトレンドは SPORTS JOB NETWORK












ジャンル

PICK UP イベント情報