【陸上】日本陸連が「アスリートコラボレーター」新設、十種競技・元日本代表の中村明彦氏が日本選手権・混成競技で就任。アスリートのアイデアを取り入れた新たな競技会・イベントを目指す
2024年03月31日 アスリートマネジメント/セカンドキャリア 大会/イベント運営 Written by 管理者
公益財団法人日本陸上競技連盟は、アスリートのアイデアを取り入れた新たな競技会・イベント・プロジェクトを目指し、「アスリートコラボレーター」を新設した。
アスリートコラボレーターとは、現役アスリート・引退後のアスリートがこれまでの競技人生で培ってきた陸上界にとって貴重な財産となる経験・知識・発想を生かし、主催者(日本陸上競技連盟や加盟団体等)と共に競技会等を創り上げ、陸上の魅力発信につなげることを目的としている。
これまでの競技会等は主催者が主体となり運営をしている。これからは、その中にアスリートコラボレーターが準備段階から積極的に参画し、アスリート目線でのアイデアをさまざまな部分に取り入れる。アスリートによって創出されたアイデアにより、「する人」「見る人」「支える人」の全てのアスレティックファミリーにとって魅力のある競技会等となるよう、運営力向上を推進する。
今後、さまざまなアスリートが「アスリートコラボレーター」として多方面で活躍し、一人でも多くのアスレティックファミリーへ感動体験を提供できるよう取り組むとしている。
中村明彦さんが日本選手権・混成競技「アスリートコラボレーター」に就任
十種競技・元日本代表の中村明彦さん(スズキ)が本年岐阜で開催する第108回日本陸上競技選手権大会・混成競技にて初のアスリートコラボレーターに就任した。混成競技のスペシャリストとして、競技運営へのアドバイス、イベントの立案、混成競技の見どころ紹介、大会当日のフィールドMCなどに協力する予定だ。初のアスリートコラボレーターとして、多方面からキング&クイーン・オブ・アスリートを決める日本選手権・混成競技を主管の岐阜陸協、そして日本陸連と共に創り上げる。
中村明彦氏のコメント
このたびアスリートコラボレーターを拝命しました中村明彦です。現役中はたくさんの応援、競技会の開催をありがとうございました。このたび、フィールドから皆さんにお会いできること、こうして陸上界に貢献できること大変うれしく思っております。アスリートにとってこの日本選手権が世界へ飛び立つ滑走路となるように。ファンや観客の皆さまが見て楽しむだけでなく参加して楽しめるような日本選手権に。微力ながら、精いっぱい努めてまいります。岐阜でお会いできること、楽しみにしています。
<プロフィール>
生年月日:1990年10月23日生
所属:スズキ
出身地:愛知県
出身校:六ツ美北中(愛知)→岡崎城西高(愛知)→中京大学(愛知)
自己ベスト:十種競技:8180点(2016.6.11-12 日本選手権混成)、400mH:49.38(2012.6 日本選手権)
主な代表歴・成績:
オリンピック (12ロンドン、16リオ)
世界選手権 (15北京、17ロンドン)
アジア大会 (14仁川、18ジャカルタ)
日本記録保持:七種競技(室内)
大会概要
大会:第108回日本陸上競技選手権大会・混成競技
第40回U20日本陸上競技選手権大会・混成競技
兼パリ2024オリンピック競技大会 日本代表選手選考競技会
日時:6月22日(土)、23日(日)
会場:岐阜メモリアルセンター長良川競技場(岐阜)
https://www.jaaf.or.jp/competition/detail/1830/
●このニュースの詳細はこちら。(日本陸上競技連盟 HPより)
https://www.jaaf.or.jp/news/article/19599/
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