事業許可番号 職業紹介: 13-ユ-311209

スポーツ業界の求人情報とトレンド

【スポーツ×テクノロジー】データスタジアム株式会社、最先端AI技術を活用したスポーツ映像DXソリューションを展開するスウェーデン・SPIIDEO社とのオフィシャルパートナーシップに基本合意

2024年03月24日 Written by 管理者

このエントリーをはてなブックマークに追加

データスタジアム株式会社は、SPIIDEO AB(本社:スウェーデン)と、スポーツ映像DXソリューション「SPIIDEO」の日本国内における戦略的オフィシャルパートナーシップについて基本合意した。

データスタジアム株式会社は、メディア・競技団体・チーム向けにサービス提供をしてきたノウハウと実績を生かし、SPIIDEO社と共に世界水準のクラウドベースのスポーツ映像制作・分析自動化ソリューションを日本国内の競技団体・チーム・映像事業者などに対して提供している。

このソリューション導入によって、撮影や映像編集・配信のワークフローを自動化し、プロ・アマチュア・ユースなどのカテゴリーや競技を問わずスポーツ映像のコンテンツ化が可能になる。映像制作業務の大幅なコストダウンを実現し、リソースが限られる競技団体や映像事業者の事業強化と収益増加が期待される。

また、世界のトップレベルでも利用されている映像分析プラットフォーム「SPIIDEO Perform」とデータスタジアムのアナリティクスを掛け合わせることにより、リーグ・チームに対し競技力向上のサポートをする。

これらのソリューションを広く普及させることで、日本スポーツ界における映像配信・分析領域のさらなる進化と発展に寄与することを目的としている。

コメント
SPIIDEO社 CEO、Patrik Olsson氏
We are delighted to be establishing this partnership with Data Stadium as a recognised expert in delivering innovative video and data technology solutions to the Japanese sports industry. We look forward to working closely with them in their efforts to unlock the huge potential that Spiideo's award-winning products offer to Japanese clubs, leagues and media rights holders.
日本スポーツ界において革新的な映像・データテクノロジーの第一人者であるデータスタジアム社とのパートナーシップ合意を非常にうれしく思います。当社はデータスタジアム社と密接に連携し、SPIIDEOが誇るプロダクト群により日本国内のクラブ・リーグ・映像事業者が持つ大きな可能性の扉を開くことを期待しています。

データスタジアム株式会社 代表取締役社長、石澤健史氏
データスタジアムは長年にわたりスポーツデータを起点に日本スポーツ界に貢献してまいりました。今回世界を舞台に先進的なスポーツ映像DXソリューションを展開するSPIIDEO社とのパートナーシップにより、当社がデータと映像を掛け合わせた新たな価値をスポーツ界に提供し、スポーツの観戦体験や選手・チームのパフォーマンス向上、ひいては社会への貢献につながる可能性を感じ、うれしく思っております。



SPIIDEO社ソリューションとは
全世界で多数の導入実績のある信頼されたソリューション。
 - 導入カメラシステム数:数千台
 - 導入スタジアム・アリーナ数:数千会場
 - 導入国数:約60カ国
 - 対応競技:サッカー、バスケットボール、野球、ソフトボール、バレーボール、アイスホッケー、ハンドボール、フィールドホッケー、ラクロス、アメリカンフットボール、他
 - 導入実績:プレミアリーグ、MLB、NHL、NBA、MLS、NWSLなど170以上のプロリーグにおいて、2,000以上の競技団体が導入

<3つのコアテクノロジー>
1.SPIIDEO Camera Systems
カメラセット1つで高解像度のパノラマ撮影を実現。スポーツに特化したAIでの自動追跡機能(AutoFollowテクノロジー)により、カメラマンなしでもプロ並みのカメラワークで撮影・配信を可能にする。練習場・スタジアム・アリーナなど屋外・屋内問わずさまざまな設置環境に適した常設タイプや、遠征先へ持ち運びできるポータブルタイプなど用途に応じた多様なモデルがそろう。

2. SPIIDEO Play
映像制作とライブ配信を完全クラウド化されたプラットフォーム上で実現。本システムで機材・人の省力化と大幅なコストカットを可能にし、高品質の映像を制作・配信できる。また、広告挿入によるスポンサーシップアクティベーションやハイライト生成、データ連携によるグラフィック生成などのマネタイズポイントを創造する付加価値化機能も利用可能。

3. SPIIDEO Perform
PC、スマートフォン、タブレットなどマルチデバイスで利用できる完全クラウドベースの映像分析プラットフォーム。競技を問わず、映像やデータを用いた戦術・パフォーマンス分析が可能。1回の録画でAutoFollowでの追跡映像やVirtual Panorama機能により、スワイプ操作での自由視点視聴など柔軟な視聴方法を提供。また、コーチ・選手・アナリスト・チームスタッフそれぞれが見たい特定のシーンをリアルタイムまたは撮影後に抽出・視聴しながら、ペイント機能によりプレーや戦術を可視化し振り返ることもできる。AIテクノロジーによるプレーの自動データ化により、誰でも簡単にデータ分析を始めることができる。


SPIIDEO社とは
2012年創業、スウェーデン・マルメに本社を置く。スポーツ映像の制作、分析、コンテンツ消費の未来を形作る、驚くほどシンプルでパワフルかつ革新的なソリューションを世界のスポーツコミュニティに提供。プレミアリーグ、ブンデスリーガ、セリエA、NBA、リーグ1、NHL、NCAAなどの2,000以上の競技団体がパフォーマンス向上にSPIIDEOを利用。また、スウェーデンのAllsvenskan、北米のNWSL、スイスのRingier Sports、アメリカのESPNなどさまざまなメディアでも広く利用される。

データスタジアムとは
2001年の設立以来、Jリーグ・プロ野球・Bリーグのプレーデータ等を取得・蓄積・分析し、スポーツ団体やチーム・クラブ・選手に対して強化や戦術向上のためのソリューションを提供。ファンやメディアに対してもさまざまなデータを活用したエンターテインメントコンテンツを提供し、スポーツの新しい楽しみ方を提案している。



●このニュースの詳細はこちら。(データスタジアム株式会社 HPより)
https://www.datastadium.co.jp/news/release/7685


スポーツ業界の求人情報とトレンドは SPORTS JOB NETWORK












ジャンル

PICK UP イベント情報