【スポーツ×教育】東京学芸大学、株式会社SPLYZAが新しい公教育の創造を目指して連携協定を締結
2024年02月21日 スポンサーシップ/パートナーシップ 育成,教育/スクール産業 テクノロジー/デジタル Written by 管理者
「スポーツは考える力を育む」をコンセプトに、アプリケーション開発で「スポーツ×教育」の支援を行う株式会社SPLYZAと、国立大学法人東京学芸大学は、2023年12月19日に連携協定を締結した。東京学芸大学が推進する「未来の学校 みんなで創ろう。PROJECT」に参画し、1月から東京学芸大学附属学校園竹早地区にて実証実験を開始した。
連携協定締結の目的
本プロジェクトは、誰もが「好きに、挑む」ことができる未来の学校モデルの開発に挑戦していくことを目指す。Society5.0に向けた新しい学校システム創りに東京学芸大学を中心に、教員、企業と教育委員会がワンチームとなって、挑戦する。
映像振り返りツール『SPLYZA Teams』や動作解析アプリ『SPLYZA Motion』を体育の授業内で活用するだけでなく、さまざまな教育プログラムに展開、東京学芸大学とSPLYZAが相互に協力し新しい公教育を創造していく活動を行う。
連携・協力内容
・「未来の学校 みんなで創ろう。PROJECT」への参加
・附属学校等での研究開発・実践に関して相互協力をする
代表者コメント
東京学芸大学附属竹早小学校 体育科、早川光洋氏
これまでの体育授業においても、動画をとって自分の出来栄えを確認したり、チームの作戦がうまくいっているかを確認するということはしてきましたが、GIGAスクール構想で一人一台端末が実現し、SPLYZA Teamsを使用することで、動画への描き込みや、タグをつけるということが容易にできるようになりました。また、瞬時にデータが出たり、クラウド上に共有されることで、より客観的に自分・自分たちを振り返りやすくなりました。
さらに、本校は国立大学附属学校として教育実習の受け入れを行っています。教育実習生が行った授業のフィードバック並びに省察ツールとしても有効に活用できるのではないかと期待しています。
株式会社SPLYZA 代表取締役、土井寛之氏
このたびは、東京学芸大学さまと連携協定を結ぶことができ大変うれしく思います。
相互に連携・協力することで、当社ソフトウェア製品の活用を取り入れた授業・教育の新たな可能性を追求するとともに、スポーツや体育自体の教育的価値のさらなる向上を目指して取り組んでいきたいと思います。
東京学芸大学について
https://www.u-gakugei.ac.jp/
東京学芸大学は、人権を尊重し、すべての人々が共生する社会の建設と世界平和の実現に寄与するため、豊かな人間性と科学的精神に立脚した学芸諸般の教育研究活動を通して、高い知識と教養を備えた創造力・実践力に富む有為の教育者を養成することを目的としている。
株式会社SPLYZAについて
https://www.splyza.com/
株式会社SPLYZAは、アプリケーション開発を通してスポーツ×教育を支援。社会に出てから必要とされる「主体性」や「考える力」をスポーツ・部活動を通じて育むことができると感じられるように、スポーツの教育的価値のさらなる向上を目指す。
記事元:PR Times
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