事業許可番号 職業紹介: 13-ユ-311209

スポーツ業界の求人情報とトレンド

トップアスリートのデータで市民の「ライフパフォーマンス」向上へ。長野県東御市のスポーツ政策をまとめた動画「スポーツでアクティブなまちづくりin東御市」公開

2024年02月17日 Written by 管理者

このエントリーをはてなブックマークに追加

スポーツ・フォー・エブリワンを推進する笹川スポーツ財団は、先進的な取り組みを行う長野県東御市のスポーツ政策をまとめたPR動画「スポーツでアクティブなまちづくりin東御市」を公開した。

東御市は、“標高1,750m”“首都圏から3時間”の立地を生かし、国内屈指の高地トレーニングの拠点を開設。まちの”シンクタンク“が高地トレーニングの科学的データを活用して、市民の「ライフパフォーマンス」向上を仕掛ける。

本シリーズ動画では、自治体や民間組織の特色ある取り組みを動画で分かりやすく解説し、それを周知していくことで、誰もが運動・スポーツを楽しむことができ、暮らしやすい、ずっと住み続けたいと思えるような持続可能なまちづくりの取り組みが広がっていくことを目指す。


PR動画「スポーツでアクティブなまちづくり in 東御市」
「適地適作・適地適政策、あるものをつなぎ合わせて、そこに住む人たちが“健康で人生を豊かに過ごせる”そんな地域にしていきたい」(花岡市長)

東御市は、長野県東部に位置する人口2万9400人ほどの都市。2004年に小県郡東部町と北佐久郡北御牧村が合併して誕生した。東御市にある「湯の丸スキー場」は、首都圏からアクセスしやすい”天然パウダースノーリゾート”として知られ、かつては年間75万人を集客したが、来場者数は年々減少。スキー場のグリーンシーズンの活用方法を模索している中で、“標高1,750m”“首都圏から3時間”、さらに“標高差1,500mを20~30分の距離で移動できる”地域性を生かしたまちづくりを開始。「日本で唯一の高地トレーニング用プール」をつくると、陸上用のトラックやトレーニングジムなど、日本有数の「高地トレーニング施設」を整備した。

東御市のシンクタンクとしての役割を担う「身体教育医学研究所」では、トレーニング・食事・睡眠等の情報発信や環境整備を通じて、高地トレーニング施設に訪れるトップアスリートの競技力の向上に貢献。さらには、高地トレーニングの効果を地域住民の健康づくりに役立てるプログラムの開発・実践も行い、トップアスリートと地域の方々の元気をつくる橋渡し役として、「ライフパフォーマンス」の向上にも貢献。適地適政策を大事にしながら、まちづくりを進める花岡市長が、東御市のスポーツによるアクティブなまちづくりについて詳しく語っている。

「スポーツによるアクティブなまちづくり in 東御市」詳細⇒https://www.ssf.or.jp/dotank/active_story/03_tomi.html


動画「スポーツでアクティブなまちづくり」コンセプト
https://www.ssf.or.jp/dotank/active_story/index.html
暮らしやすい、ずっと住み続けたいと思うようなまちには誰もが運動・スポーツを楽しむことができ、それをみんなで互いに支え合う環境づくりが必要になる。高齢化や人口減少が進み、社会が抱える課題が多様化していく中で、スポーツによるまちづくりに多くの期待が寄せられるようになった。スポーツが地域住民の交流を活性化させるだけでなく、住民の健康増進による医療費の削減、交流人口の拡大による地域経済の活性化への貢献、さらには、スポーツ関連領域で活躍する優秀な人材の育成・輩出など、さまざまな効果が期待される。本プロジェクトでは、スポーツによるまちづくりを実践している自治体や民間組織のリーダーに最新の取り組み事例などを聞きながら、ずっと住み続けたいと思うようなまちづくりに、「いま、何が必要なのか」「スポーツでできることは何か」を考える。


公益財団法人 笹川スポーツ財団(SSF) -行動するスポーツシンクタンク-
公益財団法人 笹川スポーツ財団は「スポーツ・フォー・エブリワン」を推進するスポーツ分野専門のシンクタンク。国、自治体のスポーツ政策に対する提言策定や、スポーツ振興に関する研究調査、データの収集・分析・発信、自治体との共同実践研究などを通し、スポーツで社会課題を解決する。



記事元:PR Times


スポーツ業界の求人情報とトレンドは SPORTS JOB NETWORK












ジャンル

PICK UP イベント情報