【プロ野球】埼玉西武ライオンズの指導者育成改革を目指し、株式会社チームボックスがスポーツ指導者向けプログラムを提供

2024年02月17日 スポンサーシップ/パートナーシップ チーム/リーグ経営 育成,教育/スクール産業 Written by 管理者

企業の管理職を中心とするリーダー育成をはじめ組織変革を支援する株式会社チームボックスは、埼玉西武ライオンズ（プロ野球）へ指導者育成を目指した支援を実施した。今後両社一丸となり、野球界の発展を目指したプロジェクトを立ち上げることなども視野に入れている。

西武ライオンズの指導者育成強化の背景
日本における野球界は、数ある競技の中でも歴史が長いという背景から「選手として活躍した人材が、そのままコーチになる」という慣習が続いている。そのため、名選手がすぐに名コーチになれるとは限らず、指導者としての教育を十分に受けないまま、選手育成の役割を担っているのが現状だ。選手育成を担うコーチたちは「この方法は正しいのか」と悩み、コーチ自身の成長の壁に直面するなど、育成方法を模索している。

球界の恒常的な課題の解消を目指し、2019年から2023年まで、株式会社チームボックスが提供するスポーツ指導者向けのオリジナルプログラム｢長期伴走型トレーニング」を西武ライオンズへ提供。ファーム・育成グループの監督、コーチ、スタッフを対象に54名への指導者育成の実績を有し、2023年にはファーム・育成グループのマネジメントスタッフを対象にしたリーダー育成プログラム、およびチームビルディングプログラムを実施した。

埼玉西武ライオンズでは、本プログラムの成果を体感したことから、野球界の発展を目指す新プロジェクト「ライオンズコーチングアカデミー※」の立ち上げも検討。株式会社チームボックスは、今後もさまざまな業界のリーダー育成と組織文化の変革に取り組み、大人が素直に学び合い、誰もが自分自身の未来を明るく切り拓ける社会の実現を目指す。
※ライオンズコーチングアカデミー：埼玉西武ライオンズと株式会社チームボックスでつくり上げる指導者向けのコーチングトレーニングプログラム。将来的にプロ野球球団初の指導者ライセンス制度策定を目指す。

埼玉西武ライオンズと株式会社チームボックスの取り組みに関する詳細：https://corp.teambox.co.jp/specialinterview3/

株式会社チームボックスとは
企業や団体などの管理職をはじめとするリーダー育成プログラムの提供を通じて、さまざまな組織変革や組織文化強化等の支援を行う。チームボックスが提供するプログラムの全てがクライアントに合わせたカスタマイズで「大人が素直に学び合える場」という企業理念に基づいて設計。大人の学びには、アンラーンをはじめとする痛みを伴うが、どんな時代や社会の変化があっても人は必ず成長すると信じるYET MINDとともに、最後の最後まで大人の成長に寄り添い続ける。

●このニュースの詳細はこちら。（株式会社チームボックス HPより）
https://corp.teambox.co.jp/news/372/