【Jリーグ】公式チケット販売サイト「Jリーグチケット」、CXプラットフォーム「KARTE」を導入
2024年02月14日 チケット チーム/リーグ経営 テクノロジー/デジタル Written by 管理者
株式会社プレイドの提供するCXプラットフォーム「KARTE」が、公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)とぴあ株式会社が共同で運営するJリーグ公式チケット販売サイト「Jリーグチケット」に導入された。
導入の背景:KARTEでチケットサイトの素早いUI/UX改善を実現。購入率約40%向上の施策も
Jリーグとぴあが共同で運営するチケット販売サイト「Jリーグチケット」は、JリーグのJ1からJ3各クラブの主催試合のチケットを購入でき、Jリーグ観戦には欠かせないサービスとしてリーグ全体とクラブを支えている。使いやすいチケットサイトにするためにUI/UXを重視していた「Jリーグチケット」だが、長期にわたる機能開発の計画は既に決まっており、開発リソースの観点から素早いUI/UX改善を行うことが難しい状況だった。
このような課題を解決するためにKARTEを導入した「Jリーグチケット」では、KARTEを活用し、ファンのサイト来訪回数や試合への興味の度合いに合わせたメッセージの配信やクーポン配布などを行っている。クラブが制作した動画やJリーグ制作のプロモーション動画をポップアップで掲出することで、試合への興味を引いたり、初めての観戦者にとっては分かりにくい席種の違いを各座席からの観戦イメージ写真をポップアップで掲出することでチケットの購入しやすさを改善したりするといった施策を実施。購入率が約40%向上した施策もあるなど、KARTEは購入率の向上に貢献するとともに、今後のサイト改善に向けての検証材料を得ることにもつながった。
また、効果が出た施策はJリーグの全クラブにも共有し、他のクラブでもすぐに同様の施策ができる体制となっているため、リーグ全体でチケット購入体験の改善のPDCAサイクルを回すことにつながっている。
「Jリーグチケット」では今後、初めて使う人でもコアなファンでも誰にとっても使いやすいチケットサイトの構築と運営を図るとともに、試合結果や選手情報の閲覧、チケット購入といったファンの一連のアクションを知るためにKARTEシリーズのさらなる活用を検討し、スタジアムで試合を観戦するファンの体験をつなげていくことを目指す。
「Jリーグチケット」におけるKARTEの活用について、公益社団法人日本プロサッカーリーグの鈴木章吾氏と小森誠之氏、ぴあ株式会社の木村健吾氏と鈴木修次郎氏によるインタビュー記事
https://cxclip.karte.io/friends/story/jleague_ticket/
CXプラットフォーム「KARTE」について
「KARTE」は、ウェブサイトやアプリを利用するユーザーの行動をリアルタイムに解析して一人一人可視化し、個々のユーザーに合わせた自由なコミュニケーションをワンストップで実現するCX(顧客体験)プラットフォーム。2015年3月にサービス開始。高い拡張性を備えており、オンサイトに限らずさまざまなシーンでのマーケティング課題やニーズに合わせた活用が可能。あらゆるデータを個客軸で統合・解析することで圧倒的な顧客理解を可能とし、エンドユーザーにおける体験価値(CX)の向上を実現する。
https://karte.io/
●このニュースの詳細はこちら。(株式会社プレイド HPより)
https://plaid.co.jp/news/20240130/
-
【企業概要】Jリーグクラブ 【事業内容】サッカークラブの運営【募集職種】強化部アシスタント 【募集背景】人員補充【契約形態】契約社員(正社員登用あり)【業務内容】強化部での事務作業・サポー
-
【求人情報】阪神タイガースに関わるお仕事/ベースボール事業部〈運営・制作チーム〉
【企業情報】当社は、阪神グループの広告代理店として、阪神甲子園球場の広告媒体、阪神タイガース主催試合でのイベント・キャンペーンの立案・運営・阪神電車の広告媒体販売を行なっています。 【募集職種】ベース
-
【求人情報】阪神タイガースに関わるお仕事/ベースボール事業部〈中継・放送チーム〉
【企業情報】当社は、阪神グループの広告代理店として、阪神甲子園球場の広告媒体、阪神タイガース主催試合でのイベント・キャンペーンの立案・運営・阪神電車の広告媒体販売を行なっています。 【募集職種】ベース