【施設】味の素株式会社と株式会社東京スタジアムが「味の素スタジアム」ネーミングライツ契約を更新。大型公共施設では国内最長のネーミングライツ契約
2024年01月16日 スポンサーシップ/パートナーシップ 施設 Written by 管理者
味の素株式会社と株式会社東京スタジアムは、「味の素スタジアム」におけるネーミングライツ契約の更新に合意した。
新たな契約期間は、2024年3月1日から2029年2月末までの5年間、契約金額は10億5000万円(消費税等別途)。今回の更新により、現在までの契約期間21年間との合計で26年間(国内の大型公共施設のネーミングライツ契約期間としては最長)となる。
これまで「味の素スタジアム」では、日本の公共施設としては初のネーミングライツ事例となる、2003年3月の契約締結以降、施設の管理運営者である東京スタジアム社とスポンサーである味の素社が相互に深い信頼関係を構築・維持するとともに、強固な連携の下、地域共生型イベント、スタジアムグルメ、ウォーキングコース、食資源循環等について、スタジアムの価値を高めるさまざまな活動を推進してきた。
今回の契約更新は、両社が、「アミノサイエンスで人・社会・地球のWell-beingに貢献する」という味の素社の志(パーパス)、および、「スポーツなど豊かな生活文化を育み、地域に愛されるスタジアムづくり」という東京スタジアム社の企業理念に基づき、従来の連携を継続・深化させながら、利用者や地域に愛されるスタジアムづくりをさらに推進していきたいという考えで一致したことによる。
東京スタジアムならびに味の素社は、ネーミングライツ契約更新を通じて、連携・協力関係を一層強化し、これからも「味の素スタジアム」を舞台として、地域社会のWell-beingに貢献するとしている。
ネーミングライツ契約概要
1.施設名称
メインスタジアム 「味の素スタジアム」
セカンドフィールド 「アミノバイタル® フィールド」
西競技場「AGFフィールド」
2.契約期間及び金額:
【第5期】5年間(2024年3月1日~2029年2月末日)で10億5000万円(消費税等別途)
≪参考≫
・これまでの契約期間および金額
【第1期】5年間(2003年3月1日~2008年2月末日)で12億円(消費税等別途)
【第2期】6年間(2008年3月1日~2014年2月末日)で14億円(消費税等別途)
【第3期】5年間(2014年3月1日~2019年2月末日)で10億円(消費税等別途)
【第4期】5年間(2019年3月1日~2024年2月末日)で11.5億円(消費税等別途)
施設画像
●このニュースの詳細はこちら。
味の素スタジアム HPより:https://www.ajinomotostadium.com/news/2024/01/7886.php
味の素株式会社 HPより:https://www.ajinomoto.co.jp/company/jp/presscenter/press/detail/file/2024_01_16.pdf
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