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【障がい者サッカー】⽇本障がい者サッカー連盟とナブテスコ株式会社がパートナーシップ契約を締結。小中学生対象の体験型授業「JIFFインクルーシブ教育プログラム」へ協賛

2024年01月06日 Written by 管理者

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⼀般社団法⼈⽇本障がい者サッカー連盟(以下、JIFF)と、ナブテスコ株式会社は、パートナーシップ契約を締結した。また、ナブテスコによる2024年のJIFFインクルーシブ教育プログラムへの協賛が決定した。

ナブテスコが、JIFFの理念である「広くサッカーを通じて、障がいの有無にかかわらず、誰もがスポーツの価値を享受し、⼀⼈ひとりの個性が尊重される活⼒ある共⽣社会の創造に貢献すること」に共感したこと、また、JIFFとの取り組みは、地域・コミュニティとの交流・連携を推進することで企業としての社会的責任を果たすことを定めたナブテスコグループ企業市民活動方針にも合致していることから、今回の契約に至った。さらに、「JIFFインクルーシブ教育プログラム」(※1)の趣旨にも賛同し、2024年度の協賛を行うと同時に、グループ会社であるナブテスコオートモーティブ株式会社所属のアンプティサッカー(※2)松崎佑亮選手を講師として派遣協力する。

両者は社内外におけるダイバーシティ&インクルージョンを推進するとともに、障がい者の可能性を広げ、共⽣社会の実現に向けて取り組むとしている。

※1 JIFFインクルーシブ教育プログラム:小・中学生を対象に、障がい者サッカー選手が登壇して行う体験型授業。障がい者スポーツ・サッカーならではの道具・ルール、競技力向上や日常生活の中での工夫などを伝え、差別や偏見が生まれる前の小・中学生に向けて障がい理解や多様性への気付きを促す。障がい者への心のバリアをつくらない、あるいは取り除くことで社会にある「障害」をなくし、共生社会の実現につなげる。
https://www.jiff.football/special/educationprogram/

※2 アンプティサッカー:足や腕に切断障がいのある人が行う7人制サッカー。日常生活で使用する義足・義手を外し、ロフトストランドクラッチという杖で体を支えながらプレーする。


ナブテスコ株式会社について
ナブテスコ株式会社は、それぞれ長い歴史を持つ帝人製機株式会社と株式会社ナブコが2003年に統合し、誕生した。以来 “モノを精密に動かし、止める”「モーションコントロール技術」をコア技術として、航空機・鉄道・船舶といった輸送分野から、産業用ロボット・建設機械・自動ドア・ホームドア・福祉機器といった産業・生活分野に至るまで、さまざまな製品開発を行っている。
https://www.nabtesco.com/

⼀般社団法⼈ ⽇本障がい者サッカー連盟について
⽇本障がい者サッカー連盟は、7つの障がい者サッカー団体(※3)の活動をサポートする中間⽀援組織。公益財団法⼈⽇本サッカー協会(JFA)の加盟団体で、JFAと協働し、理念に掲げている共⽣社会の実現と7つの障がい者サッカー団体の強化・普及を推進する
https://www.jiff.football/
※3 ⽇本アンプティサッカー協会(切断障がい)、⽇本CP サッカー協会(脳性⿇痺)、⽇本ソーシャルフットボール協会(精神障がい)、⽇本知的障がい者サッカー連盟(知的障がい)、⽇本電動⾞椅⼦サッカー協会(重度障がい)、⽇本ブラインドサッカー協会(視覚障がい)、⽇本ろう者サッカー協会(聴覚障がい)



●このニュースの詳細はこちら。
⽇本障がい者サッカー連盟 公式サイトより:https://www.jiff.football/news/20240105-jiff-pr/
ナブテスコ株式会社 HPより:https://www.nabtesco.com/news/20240105-14323/


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