アディダスの新グローバルキャンペーンが日本で世界先行ローンチ。あらゆるアスリートが直面する“プレッシャー”に光を当てる
2024年01月02日 マーチャンダイジング マーケティング/プロモーション/ブランディング アスリートマネジメント/セカンドキャリア Written by 管理者
アディダス ジャパン株式会社は、2024年のスタートに合わせて、「YOU GOT THIS(大丈夫、いける。)」をメッセージに、アスリートがプレッシャーから解放され、純粋にスポーツに向き合うことで広がる可能性をテーマとした新グローバルブランドキャンペーンを、2024年1月1日から開始した。
本キャンペーンのテーマは、スポーツをする中で誰もが向き合う「プレッシャー」。周囲の応援や期待がプレッシャーとなり、本来のパフォーマンスが発揮できないなど自らの可能性が狭まってしまった経験は、誰にでもあるだろう。それはエリートアスリートのみならず、アマチュアアスリートや部活生でも変わらない。もし、そのプレッシャーから解き放たれ、あらためて自分の可能性を信じることができたら? その疑問に答えるべく、今回のキャ ンペーンではさまざまなアスリートの視点を通して、プレッシャーへの向き合い方、そのプレッシャーから解き放たれることで発揮できる人々の本当の可能性に焦点を当てる。
新グローバルブランドキャンペーン概要
第1弾キャンペーンフィルムでは、新年最初のスポーツモーメントの一つであり、日本発祥の伝統的なスポーツカルチャー「駅伝」にフォーカス。クイーンとデヴィッド・ボウイの名曲「アンダー・プレッシャー」に合わせて、プレッシャーを乗り越えて走り出していくランナーの姿が描かれている。
また本フィルムには、青山学院大学 陸上競技部の黒田朝日選手と國學院大學 陸上競技部の平林清澄選手が主人公の背中を押すトップアスリートとして出演し、日本の駅伝シーズンを彩る。
https://shop.adidas.jp/yougotthis/
アスリートインタビュー「プレッシャーとどう向き合っていますか?」
青山学院大学 陸上競技部、黒田朝日選手
僕自身、実はあまり緊張とかしないタイプで。結構プレッシャーがかかっている場面でも、基本的には自分のことしか見えていません。性格的なものも大きいかもしれませんが、その時々の環境や空気感に自分が左右されることもあまりないので、試合などで外さない安定感には自信があります。
國學院大學 陸上競技部、平林清澄選手
めちゃめちゃ弱いんですよ、プレッシャーに。本番の1カ月前くらいから、走り出すギリギリくらいまでずっと緊張しています。初めから自信を持って『よっしゃ、行くぞ!』みたいなことはほとんどなくて。走っていても『頑張るぞ。いけるかな? いけるだろ。いけるはず!』みたいな。でも、もう、ただただ負けたくない。走れば走っただけ強くなると思っているので、負けたくないからひたすら走る。それが僕の根底にあるものです。
記事元:PR Times
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