【将棋】アパホテルが叡王戦のオフィシャルスポンサー契約を締結。第9期叡王戦の開催地として「アパリゾート佳水郷」が立候補
2023年12月30日 スポンサーシップ/パートナーシップ 大会/イベント運営 Written by 管理者
アパホテル株式会社は、株式会社不二家・公益社団法人日本将棋連盟が主催するタイトル戦「叡王戦(えいおうせん)」に、第9期から協賛する。同時に、アパホテルが運営する温泉旅館「アパリゾート佳水郷(かすいきょう)」(石川県加賀市片山津温泉)が、第9期叡王戦の開催地として立候補する。
アパホテルは、高品質・高機能・環境対応型の「新都市型ホテル」というホテルコンセプトを確立し、ホテルネットワークとして全国最大の客室数を擁するホテルチェーンに成長してきたが、その過程では、企業文化を守りながらも環境変化に応じて一手先んじて新しいものを取り入れ続ける進取の精神を重んじている。将棋界においても、将棋文化という伝統を守りながらも、将棋AIの登場により若手棋士の躍進や新たなファン層の拡大など、大きな進化を遂げている。同社は、叡王戦の協賛を通じて、将棋文化を広く発信し、将棋界の進化に貢献する。
また、同社が石川県・加賀片山津温泉で営業している「アパリゾート佳水郷」は、将棋のタイトル戦の開催地として立候補。「佳水郷」は全客室が柴山潟に面し、遠くは白山連峰を望むことができる片山津温泉屈指の温泉宿で、同社の将棋文化発信の拠点にしていきたいという。
タイトル戦「叡王戦」について
叡王戦は、8つの将棋タイトル戦のうちの一つ。シードを除く全棋士で、段位別トーナメントの予選が行われ、段位別予選を勝ち抜いた棋士12名と、前期叡王戦ベスト4以上の棋士を加えた計16名で本戦トーナメントを実施。本戦トーナメントを勝ち上がった棋士が叡王との五番勝負挑戦者権を獲得する。2015年に一般棋戦として創設され、2017年(第3期)にタイトル戦に昇格した、最も新しいタイトル戦で、現在のタイトルホルダーは藤井聡太叡王。
●このニュースの詳細はこちら。(アパホテル株式会社 HPより)
https://www.apahotel.com/news/detail/38020/
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