事業許可番号 職業紹介: 13-ユ-311209

スポーツ業界の求人情報とトレンド

【海外サッカー】リバプールと講談社のパートナーシップ活動が『ESAアワード2024』アート&カルチャースポンサーシップ部門にノミネート

2023年12月28日 Written by 管理者

このエントリーをはてなブックマークに追加

株式会社講談社と、同社とグローバルパートナーシップ契約を結ぶリバプールFC(イングランド・プレミアリーグ)の公式チャリティー財団であるリバプールFC財団は、『The European Sponsorship Association (ESA)アワード2024』のアート&カルチャースポンサーシップ部門においてノミネートされた。

講談社とリバプールFC財団は、英国の近現代美術館Tate Liverpoolで開催された共同展示『InspiRED』(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000005276.000001719.html)が高く評価され、ヨーロッパ各地のスポンサーシップのケーススタディーを表彰する『The European Sponsorship Association (ESA)アワード2024』のアート&カルチャースポンサーシップ部門にてノミネートされた。

今回のノミネートでは、講談社とリバプールFCの長期的なパートナーシップにより、日本と英国、2つの異なる市場、業界、文化が影響し合い、”Inspire Impossible Stories”を⽣み出し続けていることが評価された。

講談社とリバプールFC財団は、今回の「Tate Liverpool」で開催された共同プロジェクト『InspiRED』のほかにも、困難な環境におかれた若者たちを対象とした就業支援プログラム「Creative Works」をはじめ、地元の小学生に読書の楽しさを知ってもらうための支援や、地域の識字率向上を目的とする活動の一環である「ワールド・ブック・デー」など、リバプールFCの地元を中心にさまざまな活動を行っている。

このような活動が評価され、これまでに2023年3月スポンサーシップ業界の優れた取り組みを表彰するイベント『UK Sponsorship Awards 2023』で「Best Education & Learning Sponsorship(最高の教育と学習を提供するスポンサーシップ)、「Best Use of a Smaller Budget(予算を最大限に活用)」の2部門にノミネート、5月には『Football Business Awards』で「Best Non-football use of Venue(会場のサッカー以外の最適な活用)」の部門でノミネート、11月には日英間のあらゆるビジネスや、持続可能性、社会貢献活動の功績をたたえる『ブリティシュビジネスアワード2023』で「UK-Japan Partnership (日英パートナーシップ)」にノミネートされた。

今回『The European Sponsorship Association (ESA)アワード2024』でもノミネートされた講談社とリバプールFCは、共通理念として“inspiRED(インスパイアード)”を掲げ、これからも「クリエイティビティーがもたらす可能性」を伝え、それぞれの物語を紡ぐ人々に寄り添い、応援する活動を行なうとしている。

なお、本アワードの最優秀賞は、2024年3月7日の授賞式で発表される予定だ。

リバプールFC財団と講談社によるイギリスの近現代美術館Tate Liverpoolで開催された共同プロジェクト『InspiRED』展について
本展示は、2023年7月10日から16日まで、英国内では、ロンドン以外で最大のアートギャラリー、Tate Liverpoolで開催。リバプールFC財団と講談社が、これまで漫画や日本文化を通じたユニークなコラボレーションを展開してきただけではなく、ワールド・ブックデーにおけるリバプールFCのスタジアム、アンフィールドでの子どもたちに向けた読書促進イベントや、LFC財団との若者への就業支援活動「Creative Works」を通じて、教育と文化の振興に力を注いできたのと同様に、Tate Liverpoolも教育と研修プログラムを提供し、地元の学校やコミュニティーとの連携を重要だと考えており、双方が共有する価値観と目標が展示の実現につながった。

このプロジェクトを通して実現してきた日本のアーティストや漫画家とのコラボレート作品とともに、地元の若者たちに向けたアートのワークショップも実施。サッカーを通じてアートと青少年の可能性を広げ、インスピレーションを与えることを目指した。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000005276.000001719.html

European Sponsorship Association (ESA)について
ヨーロピアン・スポンサーシップ協会(ESA)は、スポンサーシップ業界の専門家が集まるヨーロッパの団体。業界の専門家同士が交流し、学び合うための場を提供し、教育プログラムやネットワーキングの機会などを通じて、スポンサーシップに関する知識や最新の情報を提供している。
X(旧 Twitter):https://twitter.com/EuropSponsAssoc
LinkedIn:https://www.linkedin.com/company/european-sponsorship-association-esa-/


株式会社 講談社について
1909年の創業以来「おもしろくて、ためになる」を社の⽅針として、雑誌、コミック、書籍シリーズなどあらゆるジャンルの出版物を展開。さらに世界中の⼈々に向けて”Inspire Impossible Stories”をパーパスとして掲げ、作り⼿と読者・ユーザーの両者に新たな発⾒や創造性を提供し(=Inspire)、あり得ない、みたこともないような(=Impossible)物語(=Stories)を⽣み出し続けることで、さまざまなコンテンツを発信。

リバプールFCとは
1892年設立。世界で最も歴史的で有名なサッカークラブの一つで、プレミアリーグを含む19回のリーグタイトル、8回のFAカップ、9回のリーグカップ、6回の欧州カップ、3回のUEFAカップ、4回の欧州スーパーカップ、16回のチャリティーシールド、2回の女子スーパーリーグタイトル、1回の女子チャンピオンシップを獲得。社会的責任を重視するクラブとして、自身のスタッフ、地球環境、そしてコミュニティのより良い未来を創造するための活動、「レッド・ウェイ」に熱心に取り組んでいる。この活動は受賞歴を持ち、クラブ全体の持続可能性を高め、あらゆる分野での平等性、多様性、そして包括性を強化することを目指している。また、公式の慈善団体であるLFC財団を通じて、マージーサイドとその周辺地域の子どもたちや若者たちに人生を変える機会を提供するという取り組みも含まれている。

inspiRED(インスパイアード)
「inspiRED」は「Inspire」+「Reds」の造語。講談社が創業以来掲げる理念「おもしろくて、ためになる」を世界に広げるために昨年制定したブランドパーパス「Inspire Impossible Stories」とリバプールFCの愛称「the Reds」が組み合わされている。両者のコアバリューを世界的に実現していこうというプロジェクトで、さまざまなメッセージやコンテンツを発信中。
https://www.kodansha.com/liverpoolfc/

リバプールFCと講談社の活動について
リバプールFCと講談社は、共に⽂化の発展のために100年以上尽くしてきたという点で共通した思想を持つ。ピッチ外での活動にも重点を置くリバプールFCは財団(以下、LFC財団)を設⽴し、リバプールの地域住⺠への教育活動や就業⽀援といったサポートを積極的に展開してきた歴史がある。

講談社は象徴的なCSR活動として、キャラバンカーに各出版社の絵本500冊以上を載せて全国で読み聞かせをする「本とあそぼう 全国訪問おはなし隊」を20年以上にわたって⾏ってきた。⽂芸関連だけでなく国際貢献につながるさまざまな賞を主宰するなど、新しい才能の発掘や活動の場の創出に⼒を注いでいる。

2021年「オフィシャル・グローバル・パートナーシップ」締結以降は、講談社とLFC財団は協⼒して困難な環境にある高校生を中心とした若者たちに対し、クリエティブな業界を知るきっかけをつくり、就職をするためのスキルの習得や、インターシップの機会を提供する「Creative Works」プログラムを⽴ち上げた。また幼少期から⼦どもたちが読み書きを⾝に付けるためのサポートや、クリエイティブな才能を引き出すために創造性のある出版物や題材を現地に提供。ワールド・ブック・デーには、選⼿とのサプライズ交流機会も含んだイベントをアンフィールドで行うなどの活動も行った。



記事元:PR Times


スポーツ業界の求人情報とトレンドは SPORTS JOB NETWORK












ジャンル

PICK UP イベント情報