【国際サッカー】カタール航空とアジアサッカー連盟（AFC）がグローバル・パートナーシップを締結

2023年12月19日 スポンサーシップ/パートナーシップ 大会/イベント運営 Written by 管理者

カタール航空は、国際サッカー連盟（FIFA）の傘下であるアジアサッカー連盟（AFC）とパートナーシップを締結し、2023～2029年の間に同連盟が主催する大会の公式グローバル・パートナーを務める。このパートナーシップでは、開催まで30日を切った2024年1月12日(金)から始まるAFCアジアカップ・カタール2023をはじめ、AFCアジアカップ・サウジアラビア2027、AFC女子アジアカップ・カタール2026、AFC U-23アジアカップ・カタール2024、AFCフットサル・アジアカップ2024、2026、2028、および2029年までに開催されるAFCユース代表チームの大会などがその対象となる。

さらに、AFCチャンピオンズリーグ2023-24ノックアウトステージの全試合と、2024-25シーズン以降に開催されるAFCの新たな旗艦クラブ3大会（AFCチャンピオンズリーグ・エリート、AFC女子チャンピオンズリーグ、AFCチャンピオンズリーグ2）のスポンサーも務める。カタール航空は170都市へ運航しており、アジア各国や世界中のファンがAFCのイベントに来やすい環境を提供している。

カタール航空のレジャー部門、カタール航空ホリデーは、AFCアジアカップ・カタール2023に参加する世界中のファンに向けた旅行パッケージを展開。航空券、滞在先のホテルの選択肢、観戦チケットを含む旅行パッケージは熱狂的なサッカーファンにサッカー観戦をより身近に感じてもらい、アジア圏内のサッカー観戦の仕方を大幅に更新する。同社のロイヤリティプログラム、プリビレッジクラブの会員は、観戦パッケージ購入でAviosとQポイントの両方を獲得し、オンライン予約では「キャッシュ＋Avios」でプランを購入できるオプションも用意されている。（旅行パッケージの詳細はHPより　http://www.qatarairways.com/asiancup ）

カタール航空グループCEO、バドル・モハメド・アル・メール氏のコメント
カタール航空は、アジアサッカー連盟を当社の強力なスポーツ・スポンサーシップのネットワークに迎え入れることができ、大変うれしく思います。国境を越えて人々をつなぎ、団結を築き、競技スポーツマンシップの先頭に立つという、当社の共通のコミットメントを示す記念すべき機会です。当社がスポンサーを務めるユニークなスポーツイベントを楽しんでいただけるよう、中東のベストエアラインとして、サッカーファンの皆さまを当社の広範なネットワークでお迎えできることを楽しみにしています。来月、カタールの最新鋭の会場で開催されるAFCアジアカップ・カタール2023を皮切りに、私たちはアジアサッカー連盟と協力し、今後数年間にわたり、サッカーのスリルあふれる瞬間をお届けします。

アジアサッカー連盟 事務総長、ダトゥク・セリ・ウィンザー・ジョン氏のコメント
カタール航空を当連盟の新たなパートナーとして迎えることができ、大変うれしく思います。今回の提携はAFCの大会の人気が世界的にますます高まっていることを示すものであり、世界中のサッカーファンの観戦体験を向上させるための、当連盟とカタール航空によるコミットメントを体現するものです。カタール航空とともに、AFCの認知と人気を世界的に高めていくことを楽しみにしています。このパートナーシップは、国境を越えてファンをつなぎつつ、シームレスで便利な旅行体験も提供することで、我々の大会へのアクセスを、国際的に向上させるものと捉えています。

今回のアジアサッカー連盟とのパートナーシップは、スポーツの力を通じて人々を結びつけ、世界をつなぐというカタール航空のコミットメントを浮き彫りにするものになる。同社は、国際サッカー連盟（FIFA）、北中米カリブ海サッカー連盟（Concacaf）、F1、世界カイトスポーツ協会（GKA）、カイト・ワールドツアー、インテル・ミラノ、パリ・サン=ジェルマン（PSG）、アイアンマンおよびアイアンマン70.3トライアスロン・シリーズ、ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ（URC）およびヨーロピアン・プロフェッショナル・クラブ・ラグビー（EPCR）、オーストラリアンフットボール、バスケットボール、クリケット、馬術、モーター・レース、スカッシュ、テニスなど、さまざまな大型スポーツイベントの公式エアラインとなっている。

2024年1月12日(金)～2月10日(土)まで開催されるAFCアジアカップ・カタール2023の開催国として、カタールは世界中からサッカーファンを迎えることになる。カタール航空は大会期間中、ドーハの活気あるウェストベイ地区で、期間限定のB12ビーチクラブを開設し、試合のライブ放送やライブ音楽をはじめ、さまざまなイベントを開催する予定だ。

今回のパートナーシップ契約は、2023年から2028年までのアジアサッカー連盟の商業代理店を務めることになった、アジア・フットボール・グループ（AFG）社を通じて管理される。

アジアサッカー連盟（AFC）について
アジアサッカー連盟は、アジア地区内のサッカー団体を統括する組織で、国際サッカー連盟（FIFA）を構成する6つの連盟の一つ。1954年に設立され、マレーシアのクアラルンプールに本部を置き、47の加盟協会から構成される。同連盟は、AFCアジアカップ、AFC女子アジアカップ、AFCフットサル・アジアカップを主催。AFCチャンピオンズリーグは、アジアのクラブの最高峰を決定する大会。

カタール航空について
国際的な航空輸送評価機関であるスカイトラックス社が実施している「ワールド・エアライン・アワード2023」で、10度目となる「ワールド・ベスト・ビジネスクラス」を受賞。2023年に開催された「第54回パリ航空ショー」では、「中東ベスト・エアライン」「世界最優秀ビジネスクラス・ラウンジ」「世界最優秀ビジネスクラス・ラウンジ・ダイニング」などの賞も獲得し、航空業界において比類なき地位を確立。これまでにスカイトラックス社の「ワールド・ベスト・エアライン」を計7回（2011年、2012年、2015年、2017年、2019年、2021年、2022年）受賞。
現在カタール航空は、2021年と2022年に連続してスカイトラックス社から「世界最優秀空港」に選ばれた、ドーハのハブ空港、ハマド国際空港を起点に、世界170都市以上に就航。今年、ハマド国際空港はスカイトラックス社から世界第2位の空港に選ばれ、また、9年連続で「中東ベストエアポート」の栄誉に輝いたほか、「世界のベストエアポートショッピング」にも選出されている。

アジアフットボールグループ社について
アジアフットボールグループ（AFG）は、2023年から2028年までの間、アジアサッカー連盟が主催する大会の独占商業代理店に任命された。両団体間のパートナーシップには、AFCアジアカップ、AFCアジア予選、AFC女子アジアカップ、AFC女子オリンピック予選、AFCチャンピオンズリーグ、AFCカップ、AFCユースおよびフットサル大会を含む、アジアサッカー連盟主催の全ての主要なナショナルチームおよびクラブ大会の商業権が含まれる。

●このニュースの詳細はこちら。（カタール航空 HPより／英語）
https://www.qatarairways.com/press-releases/en-WW/233020-qatar-airways-and-the-asian-football-confederation-announce-global-partnership