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スポーツエコシステム推進協議会が一般財団法人を設立、12月から新体制で本格始動。「権利の明確化」「社会的価値の創出」「DX」でスポーツの価値を高める

2023年12月10日 Written by 管理者

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スポーツエコシステム推進協議会は、2023年7月18日付で、一般財団法人スポーツエコシステム推進協議会を新たに設立したと発表した。

これまでの背景
スポーツエコシステム推進協議会は、2022年1月31日に、DX時代のスポーツ産業の振興とスポーツエコシステムの確立を目的として、任意団体として30社で発足した。

2023年7月18日の一般財団法人設立時は、評議員3名、理事3名で発足したが、今回、2023年12月8日付で、新たに評議員11名、理事32名を迎え入れ、新体制で本格始動した。

新体制について
新体制における評議員・理事は、以下の通り。また、新体制の始動にあたって、新たに協議会の活動指針となるパーパス/ミッションを定めた。今後、一般財団法人スポーツエコシステム推進協議会は、新たに定めたパーパス/ミッションの下で、日本におけるスポーツエコシステムの形成・発展に向けて、より一層取り組むとしている。

パーパス/ミッション
パーパス/ミッションは、ステークホルダーに一体感と機運醸成を促し、共通の目標に向かって協力し合える関係を構築する。パーパス/ミッションは以下の通り。


代表理事、稲垣弘則氏のコメント
グローバルに見れば、スポーツは欧米を中心に巨大な産業となっており、テクノロジーの発達により加速度的に市場が拡大し続けています。日本のアスリートが海外で目覚ましい活躍を見せる中、日本のスポーツは産業として発展する大きなポテンシャルを秘めています。スポーツには価値があり、日本の未来を明るくする素晴らしい力があると確信しています。当協議会は、スポーツを取り巻くすべてのステークホルダーが叡智と人材を結集させて統合し、スポーツを起点とした資金・人材を循環させるシステムを構築することを目指します。


協議会概要
団体名:一般財団法人スポーツエコシステム推進協議会
所在地:東京都渋谷区道玄坂一丁目2番3号 渋谷フクラス17階
設立日:2023年7月18日
代表理事:稲垣弘則/西村あさひ法律事務所・外国法共同事業/弁護士 パートナー
HP:https://council-sep.org/ 

評議員 ※50音順
池田信太郎
公益財団法人日本バドミントン協会 理事

井上康生
公益財団法人全日本柔道連盟 ブランディング戦略推進特別委員会 委員長
東海大学 スポーツプロモーションセンター 教授

江藤洋一
インテグラル法律事務所 弁護士
元 日本弁護士連合会 副会長
元 第一東京弁護士会 会長

太田雄貴
国際オリンピック委員会 委員
公益財団法人日本オリンピック委員会 理事
国際フェンシング協会 理事

河合純一
公益財団法人日本パラスポーツ協会 常務理事
日本パラリンピック委員会 委員長

久保田剛
パナソニックスポーツ株式会社 代表取締役 社長執行役員 CEO

小泉文明
株式会社メルカリ 取締役 会長
株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー 代表取締役 社長

小谷実可子
公益財団法人日本オリンピック委員会 常務理事
アジア・オリンピック評議会 理事
世界オリンピアンズ協会 副会長
特定非営利活動法人日本オリンピアンズ協会 会長

島田慎二
公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ チェアマン
公益財団法人日本バスケットボール協会 副会長

野々村芳和
公益社団法人日本プロサッカーリーグ チェアマン
公益財団法人日本サッカー協会 副会長

藤原誠
元文部科学事務次官
東京国立博物館長

間野義之
早稲田大学スポーツビジネス研究所 所長
早稲田大学スポーツ科学学術院 教授
スポーツ庁・経済産業省 第2期スポーツ未来開拓会議 座長

村松邦子
日本パラリンピック委員会 運営委員会 委員
特定非営利活動法人日本ブラインドサッカー協会 理事
公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ 理事
公益社団法人日本女子プロサッカーリーグ 理事

諸橋寛子
一般財団法人UNITED SPORTS FOUNDATION 代表理事



●このニュースの詳細はこちら。(一般財団法人スポーツエコシステム推進協議会 HPより)
https://council-sep.org/news/article-1/


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