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【スポーツ×施設】ゼビオホールディングスと仙台市が「ゼビオアリーナ仙台」に関する基本協定を締結。アリーナ機能を進化・拡充した後に、仙台市に「負担付き寄付」

2023年11月28日 Written by 管理者

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ゼビオホールディングス株式会社は、今年8月に宮城県仙台市と「スポーツ振興を通じたまちの活性化に関する連携協定」を締結し、これまで具体的な連携内容の協議、検討を重ねており、今回、アリーナ機能を進化・拡充した後に、仙台市に「負担付き寄付」をすることが、連携協定の趣旨実現に資する
ものとして、本件に関する基本協定を締結した。

基本協定の締結背景
2012年10月にオープンした「ゼビオアリーナ仙台」は、当時の国内スポーツ施設が「するスポーツ」視点から建設運営されていたことに対し、「見る・魅せるスポーツ」視点を軸にコンサートやイベント等までを視野に入れ、興行利用をメインとした多目的スポーツアリーナとして11年間地域と共に歩んできた。

国内屋内スポーツ観戦をコンサートやイベント等と同等に「エンターテインメント」にまで高めることで、スポーツの価値を発信する国内先駆けの民設共営アリーナとして国内外の来場者から愛され、また、昨今のアリーナ建設のベンチマーク施設としても一定の役割を果たすことができたという。

今回、さらなる新たな取り組みとして、これまで民間主導で建設運営されてきたアリーナに公共要素を加え入れながらアリーナ機能の進化・拡充を図ることで、地域活性化と国内外からより一層の仙台市への来訪者の増加、多彩なスポーツ価値の発信に向け、基本協定を締結することになった。


ゼビオアリーナ仙台の改修及び管理運営に関する基本協定書
基本協定書の内容
ゼビオホールディングス株式会社がゼビオアリーナ仙台に対して、国際スケート連盟が推奨するフィギュアスケート用のスケートリンクサイズ(60m×30m)および、今後の利用を想定した各種スポーツ競技等において求められる施設の基準を満たした改修を施した後に、仙台市に「負担付き寄附」を行う。寄附の条件は、施設に係る指定管理を同社が担うものとし、仙台市は必要な議決を経た上で、同社を指定管理者に指定するもの。

東日本大震災からの復興の一助として創設したゼビオアリーナ仙台を、今回さらにバージョンアップさせることで、同社グループがサステナビリティに掲げる「地域社会との共生」の具体的な取り組みとして、アフターコロナにおける仙台のまちの賑わいづくりに貢献する。なお、適時開示規則において、開示が必要となる業績予想値の差異が生じることが判明した場合には、速やかに開示するとしている。

負担付き寄附について
当該寄附をする際に、地方公共団体の負担を伴う一定の条件が付せられ、それに基づいて義務を履行するもの。本件における条件は、寄附後の施設に係る指定管理を同社が担うものとし、仙台市は必要な議決を経た上で、同社を指定管理者に指定することになる。


ゼビオグループについて
「スーパースポーツゼビオ」「ヴィクトリア」「ゴルフパートナー」など全国にスポーツ小売業を展開。スポーツチームの運営や施設事業、クレジットカード事業や保険事業などに領域も拡げ、顧客のライフスタイルをサポートするために拡大を続けている。「こころを動かすスポーツ。」をステートメントとし、スポーツの持続的発展、地域社会への貢献、身近にスポーツがある健康的で充実した豊かな人生の実現をサポートする。
https://www.xebio.co.jp/ja/

ゼビオアリーナ仙台について
「アリーナスポーツ」や「エンターテインメント」の魅力を最大化するベニューとなることがコンセプト。ゼビオアリーナ仙台では日本最大規模のセンターマルチディスプレイ、リボン LED、VIP ルーム等の設備を充実させており、それらを用いて選手、演者、観客に夢や感動を与え、今まで知られていなかったアリーナスポーツの迫力や魅力を引き出す。
https://www.xebioarena.com


●このニュースの詳細はこちら。(ゼビオホールディングス株式会社 HPより)
https://www.xebio.co.jp/wp-content/uploads/2023/11/news20231129.pdf


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