【スポーツ×地域】株式会社Link Sports、佐賀県嬉野市が連携して街の課題をスポーツを通じて解決「スポーツフューチャーセンターうれしの」の取り組みをサポート
2023年10月04日 地域振興/社会貢献 Written by 管理者
株式会社Link Sportsのメディア事業部は、佐賀県嬉野市と連携し、スポーツフューチャーセンターうれしのの取り組みをサポートしている。農業や観光などさまざまな関係者をスポーツでつなぎ、未来志向の対話を生み出す。共創で持続可能なまち「シン・嬉野」へ向け始動する。
北欧式対話モデルと、スポーツの持つ「つなぐ」力を掛け合わせることで、嬉野市の未来を皆が気軽に語ることができる場を創造する「スポーツフューチャーセンターうれしの」は、世界で初めての取り組みとなる。
※フューチャーセンター:スウェーデン発祥で世界はもとより日本でも広がりを見せている取り組み。異なった組織や立場の人々がその組織や立場を離れ、自由に関係性を形成し、未来志向で創造的な対話をおこなう「場」のこと。「フューチャーセンター」が「場」をあらわすのに対し、対話の過程およびその内容は「フューチャーセッション」と呼ぶ。スポーツの力を掛け合わせる「スポーツフューチャーセンターうれしの」は世界初の取り組み。
北欧の成功事例を参考に導入「スポーツフューチャーセンターうれしの」
嬉野市は2006年以来17%以上の転出や少子化などによる人口減少に直面しており、地域全体の活性化に影を落としている。これに対応するため、北欧の成功事例に学び、「フューチャーセンター」の導入に至った。北欧式対話モデルは、少数の人口で困難に立ち向かう北欧諸国で発展してきた、未来志向の知恵を結集するプラットフォームだ。
同時にスポーツは競技する・見るだけのものから、社会課題を解決する手段としても捉えられるようになってきた。企業や自治体、組織など、スポーツを核に異なる立場の人々の共創を促す力である“ボンド機能”と、ファンやメディアが注目し拡げていく力“アンプ機能”が備わっているためだ。2024年には国民スポーツ大会が佐賀県で開催される。嬉野市から、スポーツの持つ「つなぐ力」と「拡げる力」を生かしたいという。
こうした北欧型対話モデルとスポーツの掛け合わせによって、多様なバックグラウンドを持つ人々が気軽に参加できる、嬉野市の未来を共に創造する場を設けていく。
フューチャーセンターの対話モデルとスポーツの力を融合させることで、新たなまちづくりの可能性を追求する。
Link Sportsが「スポーツフューチャーセンターうれしの」をサポート
第1回トークセッション開催「アスリートと考えともに動き出す 農業×観光」
日時:10月30日(月) 15:00~
場所:嬉野温泉駅前 観光交流施設「まるくアイズ」
テーマ:「アスリートと考えともに動き出す 農業×観光」
※詳細は追ってリリース
今後のスケジュール
・スポーツフューチャーセンターうれしの 第1回セッション
テーマ「農業×観光」2023/10/30 15:00~ @まるくアイズ
・スポーツフューチャーセンターうれしの 第2回セッション
テーマ「子育て」2023/11/28 時間未定 @まるくアイズ
・スポーツフューチャーセンターうれしの 第3回セッション
テーマ「移住・定住」2024/1/25 時間未定 @まるくアイズ
※スケジュールは変更の場合あり
●このニュースの詳細はこちら。(株式会社Link Sports ホームページより)
https://linksports.co.jp/archives/3395
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