【スケートボード】講談社、堀米雄斗公認でスケートカルチャーのナラティブを伝える新メディア『Inspire Impossible Stories』スタート
2023年09月26日 メディア/放映権 アスリートマネジメント/セカンドキャリア Written by 管理者
株式会社講談社は、グローバルパーパス『Inspire Impossible Stories』のアンバサダーであり、日本が誇るスケートボーダーである堀米雄斗選手公認の、スケートカルチャーのナラティブを伝える新メディアをスタートする。
堀米雄斗『Inspire Impossible Stories』
https://www.kodansha.com/iis-ambassador/yutohorigome/
講談社は、創業以来「おもしろくて、ためになる」コンテンツを世界中に発信し続け、ときに「あり得ない」と言われたことを可能にした人々の“物語”を届けてきた。今回、「Inspire Impossible Stories」のもと堀米雄斗選手公認メディアを立ち上げ、物語の伝承者として、唯一無二の存在である堀米雄斗という選手の“競技者としての強さ”と、“表現者としての美しさ”を伝えるため、彼の情熱と創造性、共に走る人々のストーリーを世界に伝える。
今回始まる新メディアでは、世界を舞台に、まさに不可能を可能にする物語を紡いできた堀米選手の驚くべき裏側のストーリーを、ゆかりある人々のロングインタビューでひも解くと同時に、彼がいかに“別格”のスケーターかがよく分かる動画解説、そして「スケートボードは競技やスポーツを超えた、一種のカルチャーである」と言う彼自身の言葉を裏づける、さまざまなコンテンツを発信する。
サイトのデザインには、17歳からアメリカに住む彼の心を動かすものから影響を受け、波や松、鳥など、どこか浮世絵を思わせる日本の美しさが表現され、彼が好きだと話す漫画『進撃の巨人』の要素もさりげなく取り入れられている。
また、このメディアは世界中のスケートを愛する人や興味を持つ人に向け、英語版と日本語版で展開される。
講談社は、このメディアを通じて「Yuto Horigome」の生き方と共鳴することで、新しい世界へ踏み出そうとする全ての人をインスパイアするとしている。
堀米雄斗公認 新メディア『Inspire Impossible Stories』 について
堀米雄斗選手のコメント
スケートボードは僕にとって、スポーツや競技を超えた存在です。それは一種のカルチャーであり、僕の生き方そのものを表現する手段です。僕たちのストーリーを通じて、スケートボードが一つのカルチャーであり、ライフスタイルでもあり、スケートボードの魅力を講談社さんと作るこのメディアで伝えていきたいと思っています。
https://www.kodansha.com/iis-ambassador/yutohorigome/
コンテンツ紹介
●INTERVIEWS
日本におけるスケートカルチャーをつくりあげた人たちに、スケートボードの魅力と堀米雄斗選手について聞く。
<スケートボード界より堀米雄斗についてのコメント抜粋>
アキ秋山 氏(日本スケートシーン第一世代。日本初のプロスケーター)
「そうでないと勝てない、ということを、彼も気づいている。真似事では世界では勝てないっすよ」
早川大輔 氏(スケートボード日本代表コーチ。Hibrid代表)
「俺が見てきた雄斗は、世界一になるべくしてなったスケーターなんです。あいつが世界一になれたいちばん大きな理由は、スケートボードが世界一好きなこと。雄斗と一緒に動くようになって、それまでは俺がいちばん好きだと思ってたんだけど、俺よりスケボー好きなやつがいた! と思った。めっちゃ悔しかったです」
岸海 氏(April 所属。堀米雄斗の幼馴染でありチームメイト)
「ほぼ毎日一緒にいるのでつい忘れがちなんですが、大会出ているのとか見るとやっぱりコイツはやばいなと(笑)。レベルが違います」
●NEED TO KNOW
知っていると、さらに面白い。知れば知るほど、もっと知りたくなる。スケートボードの楽しみを深化させるコラム集。
●THE STORIES OF YUTO HORIGOME
10代前半、まだあどけなさが残る頃から、堀米選手のスキルは圧巻。そこからさらなる高みに登った堀米雄斗のスケートの旅をビデオパートで振り返るコーナーです。
堀米雄斗選手プロフィール
スケーターであった父親の影響で6歳からスケートボードを始める。幼少の頃より3メートルもあるバーチカルランプを滑り実力をつけ、10代初めからは国内の大会では常に上位にランクイン。海外経験も豊富だったが、高校卒業後に本格的な渡米を果たして以降さらなる才能が開花。2017年にスケートボードで世界最高峰のコンテストであるストリートリーグへの挑戦権を得ただけでも快挙であった中、初参戦からいきなり表彰台を連発。2018年には見事初優勝を果たし、瞬く間に世界のトップ選手に登りつめた。2019年には上海でのX—GAMESを日本人として同種目初制覇し、勢いそのままに2020年東京オリンピックでは、スケートボード男子ストリート、初代金メダリストとなる。その後、2023年にはスケートボードの本場アメリカで、最も歴史あるコンテストの一つ、タンパプロで日本人初優勝を飾った日本を代表する世界トップスケーター。
記事元:PR Times
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