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【プロ野球】ボールパークに関するアンケート調査実施~約3人に1人がボールパークを利用したことがある~

2023年08月24日 Written by 管理者

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マーケティングリサーチ会社の株式会社アスマークは、全国の70歳未満のボールパークという言葉や事例を知っている男女に「ボールパークに関するアンケート調査」を実施した。(※調査日は7月25日(火)~27日(木))

調査結果
野球観戦のスタジアムとしての機能にプラスして、買い物や食事・レジャーを楽しみ、賑わいや交流を創出するエリアで構成される空間「ボールパーク」は、地域社会の活性化や社会への貢献をすること施設として注目を集めている。2023年3月に開業した「北海道ボールパークFビレッジ」は、SDGsを支援した共同創造空間として、地元自治体、行政機関、民間企業、学校、官民学連携パートナーシップで北海道のランドマーク・新しい価値を生み出す場所として創造された。フィールドが一望できる球場内ホテル、球場内温泉・サウナ、ミュージアムが併設され、未来構想ではマンションやシニアレジデンス等の「住む場所」、認定こども園やキッズエリア等の「子どもたちの場所」、さらに農業体験施設など多くのプロジェクトが展開されている。

こうした施設が、他スポーツの「ボールパーク」として展開されたら、さらなる地域活性化になるのではないかと支持される中で、実際「ボールパーク」は、どれくらいの人々が認知しているのか。今回は、全国70歳未満の男女に、ボールパークの認知度や利用実態等、またボールパークのサービス評価や改善点等についてのアンケートを性年代別で比較し、調査した。


トピックス
約4人に1人が「ボールパークという言葉や事例を知っている」
ボールパークの認知経緯は「テレビ・ラジオ」が7割半ばと最も高い
約3人に1人がボールパークを利用したことがある
ボールパークを利用しない理由、「興味がない」が4割弱と最も高く、次いで「場所が遠い」が3割弱、「コストが高い」が1割強と続く


ボールパークの認知度
SC.あなたはボールパークという言葉を知っていますか。(1つ選択)
全体では、2割半ばの人が「ボールパークという言葉や事例を知っている」と回答。男性の6割強は「ボールパークという言葉を聞いたことがある」と回答。性年代別に見ると、男性、女性ともに50代が「意味や事例を知っている」と回答した人の割合が高い。北海道日本ハムファイターズを応援している人の7割強が「意味や事例を知っている」と回答。

ボールパークの認知経緯
Q.ボールパークを知っている・聞いたことがあるとお答えした方にお伺いします。あなたはどのような経緯でボールパークを知りましたか。(複数選択可)
ボールパークの認知経緯は「テレビ・ラジオ」が7割半ばと最も高い。男性、女性ともに20・30代では「SNS」が最も高い。9割弱の北海道日本ハムファイターズを応援している人が「テレビ・ラジオ」を選択しており、これは北海道日本ハムファイターズの本拠地を含む周辺エリアがボールパークになったことが要因だと考えられる。

ボールパークの利用実態
Q.あなたは過去にボールパークを利用したことがありますか。(1つ選択)
全体では、3割強の人が過去にボールパークを利用したことがあると回答。男性、女性ともに年代が低くなるほど利用したことがある割合が高くなる傾向がある。4割強の阪神タイガースを応援している人がボールパークの利用経験がある。

ボールパークの利用難易度(利用経験なし)
Q.ボールパークについて「利用したことがなく、今後も利用の予定がない」とお答えした方にお伺いします。具体的にどのような点が要因で上記のようにお答えになりましたか。
Q-2.最もあてはまる要因(1つ選択)

全体では、「興味がない」が4割弱と最も高く、次いで「場所が遠い」が3割弱、「コストが高い」が1割強と続く。「興味がない」については、全体と比べ男性は3割と低い一方、女性は4割半ばと高い。また、「イベント・アトラクション不足」、「飲食施設の質」が要因であると回答したのは男性のみである一方、「安全性への懸念」が要因であると回答したのは女性のみ。


調査概要
調査名:ボールパークに関するアンケート
調査対象者:全国70歳未満男女
      ボールパークという言葉や事例を知っている人
有効回答数:400サンプル
割付:性年代均等
調査期間:2023年7月25日(火)~27日(木)
調査方法:Webアンケート
調査機関:株式会社アスマーク


●このニュースおよび調査結果の詳細はこちら。
https://www.asmarq.co.jp/data/ballpark_202308/


記事元:PR Times


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