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【スポーツオープンイノベーション】スポーツ庁、スポーツとあらゆる産業の共創でビジネス創出を目指す「SPORTS OPEN INNOVATION BUSINESS BUILD」参加プロスポーツ10チーム/団体とテーマを発表

2023年08月21日 Written by 管理者

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スポーツ庁は、スポーツとあらゆる産業の共創でビジネス創出を目指すプログラム「SPORTS OPEN INNOVATION BUSINESS BUILD」に参画する、全国3地域10のスポーツチーム/団体と、募集テーマを発表した。「地域×スポーツ産業」の新たな成功事例を共につくるパートナー企業の募集を開始した。

本プログラムは、株式会社eiiconがスポーツ庁から令和5年度スポーツ産業の成長促進事業「スポーツオープンイノベーション推進事業(地域版SOIP※の先進事例形成)」の運用業務を受託し、スポーツ庁と共に企画・設計・運用からPR戦略まで運営全般をサポートしている。
(※SOIP:スポーツ界と他産業界が連携することで新たなサービスが創出される社会の実現を目指すスポーツ政策)


「SPORTS OPEN INNOVATION BUSINESS BUILD」参加スポーツチーム/団体
秋田ノーザンハピネッツ(バスケットボール:東北エリア)
モンテディオ山形(サッカー:東北エリア)
仙台89ERS(バスケットボール:東北エリア)
三菱重工浦和レッズレディース(女子サッカー:関東エリア)
大宮アルディージャVENTUS(女子サッカー:関東エリア)
さいたまマラソン(マラソン:関東エリア)
さいたまブロンコス(バスケットボール:関東エリア)
久光スプリングス(女子バレーボール:九州エリア)
佐賀県山岳・スポーツクライミング連盟(スポーツクライミング:九州エリア)
佐賀バルーナーズ(バスケットボール:九州エリア)

参加10スポーツチーム/団体の募集テーマ
 ※募集背景など詳細は募集概要ページを要確認

東北エリア(参加3チーム/団体)
『SPORTS OPEN INNOVATION BUSINESS BUILD TOHOKU』
https://eiicon.net/about/sports-open-innovation-bb2023-tohoku/

・秋田ノーザンハピネッツ(バスケットボール)
 課題先進地域のプロスポーツチームが取り組む「地域密着事業」の新たなシナジー創出に向けたチャレンジ
・モンテディオ山形(サッカー)
 心と身体の健康課題を解決し、「生きがい」と「働きがい」を高める新たな"山形文化”を目指す
・仙台89ERS(バスケットボール)
 新たに誕生するトップリーグ「B.LEAGUE PREMIER」の参入へ向けて新しい収益ビジネスライン創出

関東エリア(参加4チーム/団体)
『SPORTS OPEN INNOVATION BUSINESS BUILD KANTO』
https://eiicon.net/about/sports-open-innovation-bb2023-kanto/

・三菱重工浦和レッズレディース(女子サッカー)
 ホームタウンの一人一人に寄り添い助け合える関係を創ることでホームタウンから愛されるサッカーチームへ
・大宮アルディージャVENTUS(女子サッカー)
 全てはスタジアムから サッカーで笑顔を生む仕掛けづくり
・さいたまマラソン(マラソン)
 大会に関わる全ての人の満足度向上で選ばれる大会へ
・さいたまブロンコス(バスケットボール)
 B2リーグ昇格に向け、集客強化と地域活動のパフォーマンス最大化を目指す

九州エリア(参加3チーム/団体)
『SPORTS OPEN INNOVATION BUSINESS BUILD KYUSYU』
https://eiicon.net/about/sports-open-innovation-bb2023-kyusyu/

・久光スプリングス(女子バレーボール)
 「日本一女性が輝いている」チーム・地域へ 地域と”ともに“サステナブルな街づくりを目指す
・佐賀県山岳・スポーツクライミング連盟(スポーツクライミング)
 クライミング競技の魅力を発信することで、「普及」「運営」「支援」に携わる関係人口の増加を目指す
・佐賀バルーナーズ(バスケットボール)
 地域経済に貢献する「チームの日常化」 地域によりそうファンエンゲージメント創出

スケジュール
プログラム説明会(オンライン)
 <東北エリア>2023年9月5日15:00~17:00 説明会参加申込 https://techplay.jp/event/913253
 <関東エリア>2023年8月29日15:00~17:00 説明会参加申込 https://techplay.jp/event/913251
 <九州エリア>2023年9月7日15:00~17:00 説明会参加申込 https://techplay.jp/event/913252

パートナー企業応募締切
 <東北エリア>2023年9月25日
 <関東エリア>2023年9月10日
 <九州エリア>2023年9月18日

選抜(書類・面談選考)

BUSINESS BUILD(オフライン)
 2日間で共創ビジネスアイデアをブラッシュアップし、事業の骨組みまでを創り上げる圧縮型のアクセラレーションプログラム。
 <東北エリア>2023年11月9日~10日(仙台市内を予定)
 <関東エリア>2023年10月17日~18日(さいたま市内を予定)
 <九州エリア>2023年10月23日~24日(佐賀市内を予定)

(以降随時)
インキュベーション
 BUSINESS BUILDにて採択された事業アイデアは、メンター・サポーター企業と共に社会実装に向けたインキュベーション・実証を進める。

DEMO DAY(成果報告会)
 <3エリア共通> 2023年2月~3月にて1日(都内を予定)

社会実装・事業化へ

応募資格
・プロダクトや技術を持ち、アイデアの事業化に取り組むことのできる法人/チーム (企業規模は問わず)
・各エリアで開催のBUSINESS BUILDに2日間終日参加可能

本プログラムのコンセプト
「スポーツの無限の可能性を地域に根ざす。」
スポーツとあらゆる産業の共創で、ビジネス創出を目指すプログラム、開幕!
いよいよ3rdステージ突入へ。

これまでの2年間「SPORTS BUSINESS BUILD」は「北海道」「甲信越・北陸」「東海」「関西」「中国」「沖縄」の6地域で開催し、「スポーツ×○○」で創出した10のプロジェクトはスポーツ・地域の新たな可能性を示してきた。2023年は、各地域に拡大した"スポーツを核とした地域活性化"を日本全土に定着させる。

今年度は「東北」「関東」「九州」の3エリアが参画。スポーツを介すことで地域は多様に成長し、持続可能な地域を形成する。地域を支える地場企業と、経験豊富なメンターの強力なサポートのもと、「スポーツ×他産業」の共創ビジネスの骨格を形成する2日間の凝縮したアクセラレーションプログラムが始まる。

本プログラムの参加メリット
・地域での社会実装に向けて、地場企業を巻き込んだバックアップ体制
・各業界/ビジネスに精通したメンター陣による、ビジネスメンタリング
・採択されたアイデアには、事業検証費用をサポート

地域パートナー
東北エリア
 株式会社JTB 仙台支店
 合同会社イーストタイムズ
 一般社団法人ONE TOHOKU HUB

関東エリア
 一般社団法人さいたまスポーツコミッション

九州エリア
 SSP-SOIP実行委員会
 <構成>
  佐賀県(代表幹事)
  株式会社佐賀新聞社
  株式会社サガテレビ・

メンター
 藤田豪 (株式会社MTG Ventures 代表取締役)
 平地大樹(プラスクラス・スポーツ・インキュベーション株式会社 代表取締役インキュベーター)
 常盤木龍治(パラレルキャリアエバンジェリスト 株式会社EBILAB 取締役ファウンダー CTO CSO)
 中馬和彦(KDDI株式会社 事業創造本部 副本部長)
 石塚大輔(スポーツデータバンク株式会社 代表取締役)
 菅原政規(PwCコンサルティング合同会社 ディレクター)
 鈴木順(公益社団法人日本プロサッカーリーグ サステナビリティ部 社会連携グループ マネージャー)
 照井翔登(テルイアンドパートナズ株式会社 取締役副社長)
 長田新子(一般社団法人渋谷未来デザイン 理事・事務局長)
 高岡敦史(岡山大学学術研究院  合同会社SPORTS DRIVE 教育学域 准教授代表社員)
 村田宗一郎(株式会社eiicon 執行役員 Enterprise事業本部 公共セクター事業本部管掌)
 曽田将弘(株式会社eiicon Enterprise事業本部 IncubationSales事業部)
 (敬称略)

運営
 スポーツ庁 https://www.mext.go.jp/sports/
 株式会社eiicon https://corp.eiicon.net/


令和5年度スポーツ産業の成長促進事業「スポーツオープンイノベーション推進事業(地域版SOIPの先進事例形成)」について 
スポーツと他産業が連携することで、スポーツの場におけるオープンイノベーションを促進することは、スポーツへの投資促進やスポーツの価値高度化を図るとともに、他産業の価値高度化や社会課題の解決につながる新たな財・サービスを創出する社会の実現のためにも重要となる。

新しい資本主義の「フォローアップ」においても、スポーツの成長産業化の施策の一つとして、地域のプロスポーツチームと企業、大学等が連携して取り組むまちづくりや高付加価値サービスの創出を促す「地域版SOIP」の構築を促進することが言及されている。

これまでスポーツ庁では、地域版SOIPの構築促進に向け、北海道・甲信越北陸・東海・関西・中国・沖縄の6つの地域において、各地域に根差したスポーツ団体等とスタートアップ等の事業者との連携による新事業創出又は社会実装を目的とするアクセラレーションプログラムの実施、その連携や事業化のポイントを地方公共団体や地域のスポーツ団体に水平展開するための手引きの作成を実施してきた。

本事業は、地域のプロスポーツチーム等と企業、大学等が連携するアクセラレーションプログラムを通じて地域版SOIP構築の先進事例形成を支援するとともに、地域版SOIPにより創出された事例の海外展開を踏まえ、地域版SOIPの横展開に向けた仕組みの検討を行う。


●このニュースの詳細はこちら。(株式会社eiicon ホームページより)
https://corp.eiicon.net/press/x2TtRRQE


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