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【バスケットボール】スラムダンク奨学金とBリーグのコラボ。日本全国の小学生対象のバスケクリニック「B.DUNK KIDS PROJECT」が始動

2023年05月29日 Written by 管理者

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漫画家・井上雄彦氏と集英社が共同運営している「スラムダンク奨学金」と、公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(Bリーグ)は、この夏から全国の小学生を対象に、未来のバスケ選手を育成するレッスン(クリニック)を行う「B.DUNK KIDS PROJECT(ビーダンクキッズプロジェクト)」を実施する。

「スラムダンク奨学金」は、漫画『SLAM DUNK』の作者である井上雄彦氏の志から2006年に始まり、バスケットボールに取り組む高校生を対象に、高校卒業後、本場アメリカへの留学の機会を提供する奨学金制度だ。

バスケットボールに取り組む子どもたち、もしくは、競技に初めて触れる子どもたちの可能性を広げるために、北海道から沖縄まで各クラブの協力を得て、全国のうち数カ所を予定して行われるクリニックには、スラムダンク奨学金により海外経験を積んだ奨学生や、現役のBリーグ選手たちが参加。子どもたちにバスケットボールのテクニックや競技の楽しさを伝えるプログラムでバスケットボールの魅力を伝える。


B.DUNK KIDS PROJECT 開催概要
ž主催:B.LEAGUE
共催:集英社/スラムダンク奨学金
協賛:ソフトバンク株式会社、大塚製薬株式会社
ž概要:B.LEAGUEチーム(選手/スタッフ)や、スラムダンク奨学生によるプログラム
 ▶クリニック(プレー・技術の向上)
 ▶トークショー・質問会(将来の選択肢の気づき/学び)
ž対象:全国の小学校1~6年生
参加料:無料
開催:① 2023年7月 全国(B.LEAGUE開催クラブ) ② 2023年8月 東京にて調整中
https://www.bleague.jp/b-dunk/
※各クラブの開催日程、募集要項は今後HPで告知

B.LEAGUE開催クラブ
●レバンガ北海道 (北海道)
●群馬クレインサンダーズ(群馬県)
●千葉ジェッツ(千葉県)
●島根スサノオマジック(島根県)
●広島ドラゴンフライズ(広島県)
●長崎ヴェルカ(長崎県)
●琉球ゴールデンキングス(沖縄県)
 ※開催クラブは今後追加予定。追ってHPやB.LEAGUE公式SNSで告知


「スラムダンク奨学金」は、『SLAM DUNK』の作者である井上雄彦氏の「この作品をここまで愛してくれた読者とバスケットボールというスポーツに、何かの形で恩返しがしたい」という志から始まった。高校を卒業後、大学あるいはプロを目指しアメリカで競技を続ける意志と能力を持ちながら、さまざまな理由によりその夢を果たせない若い選手を支援することを目的として2006年に設立。審査を通過した奨学生はアメリカのプレップ・スクール(大学進学の準備をする学校)へ留学し14カ月間にわたり、勉学とバスケットボールの研鑽に励む。2022年までに15名が留学した。

歴代奨学生の進路は、日本のBリーグなどで活躍しているほか、アメリカの4年生大学、大学院に在学中。直近では、11期生・小林良選手が学業面でも優秀な成績を修め、3年間でブリッジポート大学を首席で卒業、同大学の大学院に進学しプレーを続けている。また、2020年より派遣していた第13期生・須藤タイレル拓選手が、NCAA Division1ノーザンイリノイ大学にフルスカラシップで進学。Division1に所属する大学にフルスカラシップでの進学はスラムダンク奨学金史上初となった。

また、2020年以降新型コロナウイルス感染症の影響で、第14回、第15回の派遣実施は見送られていたが、2年ぶりの募集となる第16回募集を実施。2022年2~7月に行った選考の結果、伊久江 ロイ・英輝さんが選ばれ、2023年9月から9カ月間の予定で渡米する。第17回募集の選考結果も今夏発表予定。

http://slamdunk-sc.shueisha.co.jp/


記事元:PR Times


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