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【障がい者スポーツ】日本障がい者サッカー連盟が「JIFFインクルーシブ教育プログラム」の2022年度集計、2915人の小中学生が体験

2023年04月15日 Written by 管理者

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一般社団法人日本障がい者サッカー連盟は、小中学生を対象とした体験型授業「JIFFインクルーシブ教育プログラム」の2022年度の集計を終え、オンライン・対面授業の合計で92件を実施し、2915人が体験したと報告した。

本プログラムは、障がい者サッカー選手が登壇し小・中学校向けに行われる体験型の授業。障がい者スポーツ・サッカーにある道具やルールの工夫、競技力向上や日常生活の中での工夫などを伝え、差別や偏見が生まれる前の小・中学生に向けて障がい理解や多様性への気付きを促し、障がい者への心のバリアをつくらない、あるいは取り除くことで社会にある「障害」をなくし、共生社会の実現につなげる。2022年度から事業化および一般公開し申し込み受付を開始しており、新型コロナウイルスの感染状況に応じてオンラインプログラム(45分)と対面プログラム(90分)を併用し、協賛企業等のサポートにより原則無料で実施している。

2023年度は、3月から申し込み受付を開始。現在はデフ(聴覚障がい)、ロービジョン(視覚障がい/弱視)、CPサッカー(脳性麻痺:対面授業のみ)、ソーシャルフットボール(精神障がい:対面授業のみ)のプログラム実施が可能で、今後他の障がい種別のプログラムも提供できるよう拡充する。
※日本国内には、障がい種別ごとに、アンプティサッカー(切断障がい)、CP サッカー(脳性麻痺)、ソーシャルフットボール(精神障がい)、知的障がい者サッカー/フットサル(知的障がい)、電動車椅子サッカー(重度障がい)、ブラインドサッカー/ロービジョンフットサル(視覚障がい)、デフサッカー/フットサル(聴覚障がい)がある。


●このニュースの詳細はこちら。(日本障がい者サッカー連盟 公式サイトより)
https://www.jiff.football/news/20230414-jiff-pr/


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