【Jリーグ】川崎フロンターレも出資する「川崎とどろきパーク」が等々力緑地の事業開始。等々力陸上競技場の球技専用スタジアム化やとどろきアリーナの建替えへ
2023年04月06日 施設 地域振興/社会貢献 その他 Written by 管理者
株式会社川崎フロンターレ、富士通株式会社、東急株式会社、丸紅株式会社、オリックス株式会社、ほか4社が共同出資により設立した川崎とどろきパーク株式会社は、2022年4月に川崎市より公表された「等々力緑地再編整備・運営等事業」に係る公募手続に従い、2023年3月31日に川崎市と本事業に関する事業契約を締結した。本契約に基づき、2023年4月1日から川崎とどろきパーク株式会社が等々力緑地の運営・維持管理業務などを開始した。
本事業は、2022年2月に川崎市が改定した等々力緑地再編整備実施計画に示す等々力緑地の目指すべき将来像の実現のため、等々力緑地の再編整備と管理運営を含めた一体の事業として、民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律(PFI法)に基づき実施される。今後、川崎とどろきパーク株式会社は、等々力緑地の運営を担いながら、等々力陸上競技場の球技専用スタジアム化やとどろきアリーナの建て替えなど等々力緑地の再整備を実施する。
等々力緑地は、富士通発祥の地でテクノロジーの中核拠点である川崎工場(川崎市中原区)に近接し、川崎フロンターレのホームスタジアムである等々力陸上競技場が立地している。この約43.5ヘクタールの広大な等々力緑地の地域交流拠点としての特性を生かし、本事業を通じて、富士通と川崎フロンターレは、川崎とどろきパークおよび東急などの他株主との協力の下、川崎市とも連携し、等々力緑地を中心とする周辺エリア一体で、スポーツの機会を提供することに加え、そこにテクノロジーを融合させ新たなユーザー体験を創出することで、賑わいのあるまちづくりに取り組む。
本事業の運営開始に先立ち、2023年2月から、富士通と川崎フロンターレは共に、試合観戦の体験価値の向上を目的に、等々力緑地内の広場・川崎フロンパークにおいて来場者の行動分析の実証を行っている。今後もテクノロジーを活用した取り組みを継続し、等々力緑地の魅力を高め、地域住民をはじめとする来園者のウェルビーイングの向上に貢献する。
また、川崎フロンターレは、球技専用スタジアムの再整備などにより、新たな環境でのチームのさらなる強化を図るとともに、クラブのミッション「スポーツの力で、人を、この街を、もっと笑顔に」を推し進める。
■等々力緑地再編整備運営等事業 事業概要
https://pr.fujitsu.com/jp/news/2023/04/4b.pdf
●このニュースの詳細はこちら。
川崎フロンターレ 公式サイトより:https://www.frontale.co.jp/info/2023/0404_1.html
富士通株式会社 HPより:https://pr.fujitsu.com/jp/news/2023/04/4.html
東急株式会社 HPより:https://www.tokyu.co.jp/company/news/list/Pid=post_492.html
オリックス株式会社 HPより:https://www.orix.co.jp/grp/company/newsroom/newsrelease/230404_ORIXJ.html
大成建設株式会社 HPより:https://www.taisei.co.jp/about_us/wn/2023/230404_9430.html
川崎とどろきパーク株式会社 HPより:https://www.kawasaki-todoroki-park.co.jp/news/2067/
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