【アスリートキャリア】日テレとアーシャルデザイン、アスリートのキャリア形成に向けた新プロジェクト開始

2023年03月31日 スポンサーシップ/パートナーシップ アスリートマネジメント/セカンドキャリア Written by 管理者

日本テレビ放送網株式会社の運営するスポーツの個人指導サービス『ドリームコーチング』と、株式会社アーシャルデザインは協業を開始する。プロの世界やオリンピック・世界大会で活躍したトップアスリートが多数参加している『ドリームコーチング』との協業を通して、引退後のセカンドキャリア支援だけでなく現役時代からのサポートが実現可能となる。セカンドキャリアの選択肢を広げることを一気通貫してサポートする仕組みをつくり、アスリートの新たな可能性を広げる。

協業背景
ドリームコーチングは、日本テレビが2021年4月にリリースした新規事業で、オリンピック選手や元プロ選手などのトップアスリートとスポーツを学びたい子どもたちをマッチングする、アスリート派遣サービスだ。野球、サッカー、水泳、かけっこ・陸上、バレーボール、新体操など、さまざまなジャンルで良質なスポーツ体験を提供している。
【主な参加コーチ】（敬称略） 2021年東京五輪代表：亀山耕平（体操競技）、松原梨恵（新体操）、2022年北京五輪代表：鈴木世奈（アイスホッケー）、その他五輪出場選手：三科真澄（ソフトボール）、森田智己（競泳）、松本弥生（競泳）、渡邉高博（陸上）、大島杏子（体操競技）、坪井 保菜美（新体操）他、プロ野球：佐藤 義則、林 昌範、橋本 将、岸里 亮佑、藤村大介、小石 博孝、米野 智人、広野 功他、※その他、Jリーガー、Vリーガーや実業団ランナーなどのトップアスリートが登録

株式会社アーシャルデザインは2014年の創業以来、1万人以上の体育会学生/アスリート人材のキャリア支援を実施した。支援者の多くはトップレベルで競技を続け、引退時には社会人としての「社会人基礎力」の乏しさを不安視し、一歩を踏み出せない事例もあるのが現状だ。同社では、引退時にアスリートと接点を持ち支援するだけでなく、現役時代から「セカンドキャリアを見据えてやるべきこと」 を伝授している。引退後に、自信を持ってセカンドキャリアを踏み出せるアスリートを増やしていきたい想いからドリームコーチングとの協業に至ったとしている。

協業でできること
ドリームコーチングに登録しているトップレベルの現役アスリートに向けて、「セカンドキャリア研修」 を開催し、現役時代から「セカンドキャリアを見据えてやるべきこと」 を伝授する。引退時の就職支援では、セカンドキャリアに理解のある企業を紹介するなど、現役時代から引退まで一気通貫してアスリートのセカンドキャリアを支援することが可能になる。

セミナー詳細
日時：4月22日(土) 14:00〜17:00
場所：日本テレビ放送網株式会社 本社
申し込み：https://drive.google.com/file/d/1GXNXVPgh450Gr09SA7Ia7h_QtXlhWlTM/view?usp=share_link

ドリームコーチングがセカンドキャリアに役立つ理由
ドリームコーチングは、子どもたちがトップレベルの選手から指導を得られるだけでなく、指導する側のアスリートにもセカンドキャリアを見据えた「社会人基礎力」 を身に付けることが可。自分では当たり前にできてしまうことも、「子どもに教える」となると表現方法やレッスン内容の工夫、保護者への報告も必要になる。こうした一連のやり取りの中から「社会人基礎力」 が磨かれ、セカンドキャリアへの不安を和らげるとともに、就職時のアピールポイントにすることも可能となる。

●このニュースの詳細はこちら。（株式会社アーシャルデザイン HPより）
https://www.a-cial.com/news/%e6%97%a5%e3%83%86%e3%83%ac%e3%81%a8%e3%82%a2%e3%82%b9%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%88%e3%81%ae%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%aa%e3%82%a2%e5%bd%a2%e6%88%90%e3%81%ab%e5%90%91%e3%81%91%e3%81%9f%e6%96%b0%e3%83%97/