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【スポーツ施設】ミズノがスポーツ・健康づくりの拠点「沼津市総合体育館」の運営を開始、2/26にオープニングイベント開催

2023年02月22日 Written by 管理者

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ミズノは、3月1日(水)から「沼津市総合体育館」の共同企業体(※1)の構成企業として、施設の運営管理を行います。運営管理期間は2038年3月31日までです。(※1 沼津NEXT株式会社 https://city.numazu-sougoutaiikukan.jp/

沼津市総合体育館は、1973年に開館した沼津市民体育館(沼津市高島本町)の老朽化に伴い、市民文化センターがある香陵公園周辺地区へ新たに建設された。既存の香陵武道場と勤労者体育センターを集約することで、1カ所でさまざまなスポーツを体験できる総合体育館が完成した。

市民の日常的なスポーツから、各種スポーツ大会・イベントでの利用が可能なスポーツアリーナや、運動不足解消・生活習慣病の予防や健康づくりのためのトレーニング室、“フェンシングのまちNUMAZU”にちなみ、フェンシングの競技台2台が設置可能な多目的室などがある。

また、全ての人々にとって使いやすい5つの広場と健康器具を設置した遊歩道を周囲に整備し、世代間の交流が生まれる工夫がされている。

年間利用者目標は31万1000人(2023年4月1日から1年間)。市民の誰もが気軽にスポーツや体力づくり・健康づくりができ、スポーツ観戦などを通じて、市民のスポーツ・健康づくりの拠点となることを目指す。

沼津市総合体育館の特長
スポーツ大会やプロスポーツの興行も可能なスポーツアリーナ
スポーツアリーナは、バスケットボールコート3面が確保できる広さがあり、日常的なスポーツから、各種スポーツ大会・イベントでの利用が可能。2階席の周りには、全長220mのランニングコースも設置されており、選手のウォーミングアップ場所としても利用できる。観覧席は2030席(固定式・可動式・車いす専用席含む)あり、プロスポーツの興行も可能だ。
卓球、バドミントンなど、専門スポーツの上達を目指したミズノ独自のプログラムに基づくスクールも行われる。

気軽に健康づくりができるトレーニング室
トレーニング室は高校生以上が利用可能で、運動不足解消や健康づくりの場として日常的に利用可能。トレーニング室の初利用者全員を対象に初回講習会を行うため、トレーニング機器を初めて使う人でも安心して利用することができる。
トレーニング室は、インフォメーション&健康相談エリア、有酸素トレーニングエリア、筋力トレーニングエリア、リラクゼーション/コンディショニングエリア、フリーウエイトエリア、ストレッチ・体力測定エリアの6つのエリアに分かれている。さまざまなニーズに対応できるよう35台のマシンが設置され、トレーニング前後の健康チェックや健康に関するアドバイス・相談などができる場所も併設される。

フェンシングもできる多目的室
多目的室では“フェンシングのまちNUMAZU”にちなみ、ピスト(競技台)が2台設置でき、沼津市が推進する『フェンシングを通じたまちづくり』をサポート。既存樹を生かした「もりの広場前」に位置しており、公園の利用者もフェンシングに触れる機会を創出する。

■沼津市総合体育館(沼津市 HPより)
https://city.numazu-sougoutaiikukan.jp/


ミズノのスポーツ施設サービス事業について
ミズノでは、1950年代からスポーツ品の販売だけではなく、日本経済の成長に合わせスポーツ施設の設計・施工を行ってきた。現在はスポーツ施設の運営にも携わり、2022年2月末日現在、全国で185契約1218施設(うちPFI事業14件、指定管理事業142件、運営受託事業11件、直営事業18件)、静岡県下では沼津市総合体育館を含め8施設を管理運営している。今後もスポーツが身近にあるライフスタイルをサポートし、スポーツ施設などの“場”と運動プログラムなどの“コト”を提供し、スポーツを“する”機会を創出するとしている。


●このニュースの詳細はこちら。(ミズノ HPより)
https://corp.mizuno.com/jp/news-release/2023/20230221


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