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【自転車競技】トークン発行型クラウドファンディング「FiNANCiE」を提供する株式会社フィナンシェが「Web3パートナー制度」を新設、ジャパンサイクルリーグとパートナー契約を締結

2023年02月22日 Written by 管理者

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ブロックチェーン技術を利用したトークン発行型クラウドファンディング「FiNANCiE」を提供する株式会社フィナンシェは、Web3パートナー制度を新たに設立した。その第1号として、株式会社ジャパンサイクルリーグ(JCL)のWeb3パートナーに就任した。本取り組みの下、株式会社フィナンシェとJCLは、すでに協議を始めているIEO(※1)によるJCL独自の暗号資産の発行支援やNFTを使った新IPの創出など、グローバル規模の”Web3型コミュニティ”の形成に挑戦する。
(※1 IEO:「Initial Exchange Offering」の略称で、企業やプロジェクト等が発行した暗号資産に対して、暗号資産取引所が審査を行った上で販売を行う仕組み。資金を調達できるだけでなく、暗号資産を活用したコミュニティの形成・強化しやすいことが特徴)


株式会社フィナンシェは、トークンを用いたコミュニティ形成・拡大およびNFTを使った取り組みを加速するために、2022年12月に一般社団法人日本パデル協会のWeb3パートナーに就任。昨今、スポーツ産業においてもDXやWeb3という新たな潮流への対応が求められ、日本政府においても課題や法的な整理に関する議論が進む中で、より多くのスポーツチームにおいてWeb3の活用が進むよう、正式にWeb3パートナー制度を新設した。

JCLは、2022年1月からFiNANCiEでJCLトークンの発行を開始して以来、フィナンシェ社と共にトークンの活用促進やコミュニティ運営に取り組んでいる。これまでに2回トークンを発行し、調達資金約6000万円、コミュニティメンバー1200人以上を集めている。また、JCLのコミュニティでは、トークン保有者が参加できるユニフォームの投票企画や選手を交えた双方向のコミュニケーション企画を実施しており、JCLの夢の実現に向けてサポーターとの一体感が生まれつつある。

同社は、今回のWeb3パートナー就任を通じて、”日本国籍のチームとして史上初めてツール・ド・フランスに出場し、表彰台に登ること”を掲げる「JCL TEAM UKYO」をWeb3の力で支援するとしている。


JCLは、日本で国際レースを主催し、国内競技レベルの向上により自転車界を盛り上げ、さらには世界レベルの選手を輩出することを目的としている団体。2023年からは「日本国籍のチームとして史上初めてツール・ド・フランスに出場し、表彰台に上ること」を目標に、国内トップ選手を集結させた JCL TEAM UKYOを発足し、世界への挑戦を開始している。


■株式会社フィナンシェ HP
https://www.corp.financie.jp/


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