【Jリーグ】名古屋グランパスとバリュエンスジャパンがSDGsパートナー契約を締結、サステナブルなコンテンツを多数企画

2023年02月15日 スポンサーシップ/パートナーシップ 地域振興/社会貢献 チーム/リーグ経営 Written by 管理者

Jリーグ所属の名古屋グランパスと、バリュエンスジャパン株式会社は、SDGsパートナー契約を締結した。

バリュエンスジャパン株式会社は、地球、そして私たちのために循環をデザインする「Circular Design for the Earth and Us」をパーパスに掲げ、大切なことにフォーカスして生きる人を増やすことを目指している。同社が運営するスポーツチーム公認オークション「HATTRICK」ではこれまで、名古屋グランパスと連携したユニフォームオークションをはじめ、昨年はクラブ創立30周年を記念した体験型オークションを開催するなど、多岐にわたるオークションを40回以上開催した。オークションでは、スタジアムへの展示や選手が着用をした後、廃棄せざるを得なかったり保管しておくしかなかった展示物やユニフォームなどのアイテムをファンにサインを入れて届けるなど、これまで捨ててしまっていたもの、眠らせてしまっていたものに付加価値をつけ、再活用する取り組みを行ってきた。

今回のSDGsパートナー就任により、より一層サステナブルな取り組みを年間を通して積極的に実施し、持続可能な世界の実現に向けて取り組む。アップサイクルを中心とした下記コンテンツの企画・実施が検討されている。

【アップサイクル品の販売】
・ 試合やイベントなどで使用したアイテムをアップサイクルして販売
・世界に一つしかない限定アイテム制作
【アップサイクル体験イベントの実施】
・ホームである豊田スタジアムでのアップサイクル体験イベント
・チームやファンの不要となった資材を活用し、アップサイクルそのものをワークショップ形式で体験
【愛知県にゆかりのある方々と連携したアップサイクルアートの制作・展示】
・シーズンを通じて使用され廃材となったものを使用したアップサイクルアートの制作・展示
・愛知県の美術学生や愛知県にゆかりのあるアーティストとのコラボレーションによる実施を検討

なお、これらの取り組みで得た収益は、名古屋グランパスのファンをはじめ、地域社会へ還元される予定。

同社が保有するリユースやアップサイクルのノウハウ、そして2020年のサービスローンチ以来、800回以上のオークションを開催した「HATTRICK」の経験を生かし、名古屋グランパスのクラブや選手とファン、地域社会がより密接になるように新たな価値を共創していく。

SDGsパートナー就任を記念し、アップサイクル限定アイテムオークションの開催決定
SDGsパートナー就任を記念したアップサイクル限定アイテムオークションを2月16日(木)から開催。2022年に30周年を迎えた名古屋グランパスのアニバーサリーバナーをアップサイクルし、トートバッグやサコッシュなどを製作。世界に一つしかないレアアイテムとして販売する。

HATTRICK×名古屋グランパス アップサイクルプロジェクト スペシャルムービー

名古屋グランパス アップサイクルオークション［Vol.1］ 概要
開催期間：2月16日(木) 20:00～19日(日) 22:00
出品商品：
・ショルダーバッグ 10点（直筆サイン入り）
ランゲラック、丸山祐市、中谷進之介、和泉竜司、藤井陽也、稲垣祥、森下龍矢、永井謙介、キャスパー・ユンカー、中村直志、玉田圭司、岡山哲也、楢崎正剛
・サコッシュ 1点（直筆サイン入り）
稲垣祥
オークションページURL：https://auction.hattrick.world/top/818

●このニュースの詳細はこちら。
バリュエンスグループ HPより：https://www.valuence.inc/news/2023/02/14/nagoya-grampus_sdgs/
名古屋グランパス 公式サイトより：https://nagoya-grampus.jp/news/misc/2023/0214sdgs-516.php