【高校サッカー】株式会社PLAYMAKERが高校サッカー部向け「進路サポートプログラム」を提供

2023年02月11日 育成,教育/スクール産業 Written by 管理者

株式会社PLAYMAKERは、全国の高校サッカー部に所属する選手に向けて、大学サッカーへの推薦受験を支援する進路サポートプログラムを提供している。

同社では、高校生の進路選択について「大学や社会人サッカーの情報が分からない」「プロは厳しいかもしれないが、もう少しサッカーを真剣に続けたい」「生徒の進路について相談に乗りたいが、詳細情報を届けてあげることが難しい」といった高校生や顧問の先生の問題を解決すべく、2022年7月から、高校2年生に特化した進路サポートサービスを提供している。

サービス内容として、「サッカーを続けられる環境に関する座学」「サッカー＋αのやりたいことを探求するワークショップ」「個人面談」「練習参加機会のアレンジ」を、高校サッカー部の顧問の先生と連携し取り組むプログラムとなっている。現在「高校3年生になるタイミングで自分の希望する進路を決められる状態」を目指し、船橋市立船橋高校をはじめとする複数校の高校サッカー部と取り組んでいる。

2023年1月からは、高校生の保護者も共に学べるコンテンツを開発し、高校生本人と保護者が複数の選択肢を比較した上で進路を選択できるプログラムを提供している。本プログラムを通じて、「子ども・生徒の成長や挑戦を応援したい」保護者や顧問の先生が同じ情報・知識を共有することができる。高校生自身が「知る」「比較する」「体験する」という3つのアクションを実施し、最終的に自分自身で進路を選択・決断するまでを、高校生本人と保護者、学校（顧問の先生）の三位一体で進めることで、「このサッカー部に入ってよかった」と思う選手を増やす。

一人でも多くの選手に「自分に合った目的」でサッカーを続けてもらいたい
サッカーというスポーツは「プロになる」だけが目的ではありません。サッカーが好きな限り、その時に合った場所でさまざまな仲間と出会い、経験を得ることで、人としての気付きや体験が生まれるなど、人生を豊かにしてくれる手段の一つ。だからこそ、好きな気持ち、挑戦したい気持ちがあるのであれば、所属チームやチーム内のカテゴリーに関係なく競技を続けることができる選択肢があることを知ってもらいたいという思いがある。

同社では、“挑戦へのリミットを外す”をミッションに、これまで培ってきたスポーツ界とのネットワークやノウハウを生かし、一人でも多くの選手、保護者が「このサッカー部でよかった」と思える自分が自分らしく輝くための進路選択をサポートする。

進路サポートプログラム概要
① 保護者参加型の進路勉強会
進路について考える際には、選手（高校生）、先生（サッカー部の顧問）、保護者の共通理解があることが重要となる。一方で、スポーツ×進学においては情報がブラックボックス化されており、「進路を選ぶ」ではなく「なんとなく決める（決まる）」ケースが大半を占めているのが現実だ。そういった背景を踏まえ、高校1年生の後半からサッカーを続けられるチームの情報や、スカウト関連のスケジュールや必要な平均評定、課外活動の話など、進路を選択する上で必要となる情報のインプットの機会を大切にする。

②各大学や社会人チームの詳細情報の提供
独自調査に基づく大学サッカー部や社会人サッカークラブの情報や特徴など、一般公開されていない各チームの情報を見ることができる。

③個人面談
情報のインプットを経て、選手（高校生）本人と同社専門スタッフとの対話を通じて、選手が本当に求めている機会を一緒に考える。この相互理解を行うことでオススメクラブの紹介が可能となる。

④ 希望を基にした練習参加のアレンジ
クラブの環境を知ることは進路を決める上で重要だが、セレクションでは雰囲気までは分からないため、実際に肌で感じることができる機会をつくる。

⑤ 競技を続ける意志のある選手のリスト化と各クラブスカウトへの共有
「このクラブに行きたい」という本人の希望と同様に、「関心を持ってくれるクラブとの出会い」も重要であるため、スカウトに対して選手の存在と意志を届ける。

■株式会社PLAYMAKER ホームページ
https://playmaker.co.jp/

記事元：PR Times