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【まちづくり】「神戸アリーナプロジェクト」を基点とした、人と人、人とまちがつながるコミュニティ共創事業『Commons Tech KOBE』がスタート

2023年01月27日 Written by 管理者

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株式会社One Bright KOBEは、2025年春の開業が予定されている「神戸アリーナプロジェクト」において、ハード・ソフト・デジタル・ソーシャルの4つがつながるSmartest Arenaをコンセプトに、人と人、人とまちがつながるコミュニティ共創事業『Commons Tech KOBE(コモンズテック コウベ)』を開始した。アリーナを基点に、まちの中へ浸透・循環していくスマートシティの社会実装モデルとして、人々が集い・つながるコミュニティの形成を促進する。

Commons Tech KOBEとは
神戸市と同社の親会社である株式会社スマートバリューが締結した事業連携協定「都心・ウォーターフロントエリアの未来づくり」に基づき、三宮・ウォーターフロントエリアの回遊性向上や、デジタルイノベーションの社会実装を行い、来訪者を中心にエンゲージメントを高めて関係人口の拡大に取り組むコミュニティ・プラットフォーム。アリーナアプリやCRMを用いた最適なサービスの提供、デジタル地域通貨となりえるトークンの流通に加え、脱炭素や廃棄物削減、水資源の利用削減などのサステナブルな取り組みなどが予定されている。次世代アリーナの開発に資するさまざまな施策を、「神戸アリーナプロジェクト」の存在意義である「この世界の心拍数を、上げていく。」を推進する。

「神戸アリーナプロジェクト」のコンセプト:Smartest Arenaについて
日本初・270度海に囲まれた次世代アリーナとしての「ハード」(施設)のみにとどまらず、Bリーグの興行をはじめとするスポーツや音楽ライブなどエンターテインメントによる感動と共感を生み出す「ソフト」と、高度なデジタルテクノロジーとデータ連携により利用者に新たな顧客体験を創造する「デジタル」、そして今回発足した『Commons Tech KOBE』の「ソーシャル」、これらの4つ<ハード・ソフト・デジタル・ソーシャル>が有機的につながることを「Smartest Arena」と概念化し、民設アリーナを軸としたまちづくりモデルとして新たな神戸の価値創出を目指す。

Commons Tech KOBEが取り組む事例イメージ
例えばID連携によって公共交通機関やシェアサイクル・徒歩による移動でアリーナを訪れる来場者には、脱炭素への貢献度可視化によりデジタル地域通貨で還元される取り組みや、マイクロモビリティを活用したMaaSによる回遊性向上の施策、アリーナ屋外パークエリアで開催する地産地消マルシェでの作り手と購入者の声や思いがつながる仕組み作り、子育てママ世代のコミュニティ作りを促進するイベント実施等、デジタルテクノロジーをベースに「参加する人と人、人とまちがつながり神戸の魅力を体感できる施策」の共創を目指す。

また、これらの社会実装の推進に関心を持つ企業や団体・コミュニティが積極的に参画しやすいコミュニティ・プラットフォームを運営することにより、大手企業のオープンイノベーションやスタートアップ事業を加速させる取り組みにもつなげる。実証実験ではなく、リアルに社会実装していく共創事業として『Commons Tech KOBE』は運営される。具体的な取り組みについては、今後随時発表予定。

「神戸アリーナプロジェクト」概要
神戸市が推進する都心・ウォーターフロントエリア再開発事業に伴う、日本初・270度海に囲まれた水辺のアリーナ。 クラウドサービスを軸に行政デジタル化やスマートシティ等を手掛ける株式会社スマートバリューと株式会社NTTドコモが運営企業として手を組み、アリーナの開発企画をNTT都市開発株式会社が担う、3社企業コンソーシアムによる民設民営のランドマークプロジェクト。


●このニュースの詳細はこちら。(神戸アリーナプロジェクト 公式サイトより)
https://www.kobearena.jp/news/272/


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