【サッカー】SAPがEURO2016でサッカー・ドイツ代表を支える新技術を発表
2016年06月12日 タイアップ/コラボ チーム/リーグ経営 アプリ/ゲーム Written by 管理者
エンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェアにおける世界的リーダー企業であるSAPと、ドイツサッカー連盟(DFB)は、サッカー欧州選手権(EURO)2016期間中のトレーニングや対戦相手の分析、試合の準備に役立つ画期的なテクノロジーについて発表した。
2013年に始まったSAPとDFBの共同イノベーションは、2014年のブラジル・ワールドカップでドイツ代表を優勝に導いている。そして今回SAPは、EURO2016に向けてDFBの作戦立案を支援するため、新しい2つのプロトタイプ技術を開発した。
まず1つ目は、「SAP Challenger Insights」だ。
このテクノロジーにより、対戦相手の攻撃や守備の傾向、フォーメーションなどのデータに基づき、監督・コーチ陣がゲームプランを想定することができる。選手たちも、こうしたデータを試合前やハーフタイム中に自分のiPadから見ることができる。
2つ目は、「Penalty Insights Function in SAP Sports One」だ。
この新しい機能は、試合に参加する全チーム全選手のペナルティーキックに関した動きを分析し、ゴールキーパーやゴールキーパー担当コーチがそれを見ることができる。ペナルティーキックを蹴る可能性が最も高い選手上位5人以上を特定し、彼らがよく狙うゴール部分、助走などキックに伴う具体的な特徴を分析することが可能となる。
このニュースの詳細は以下URLまで。(SAPジャパン株式会社 HP)
http://bit.ly/1sylkPL
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