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【スポーツ産業】スポーツ庁が『スポーツビジネス創出の実践の手引き』をHPで公開

2022年08月06日 Written by 管理者

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日本最大級のオープンイノベーションプラットフォームAUBA(アウバ)を運営するeiicon companyによるスポーツオープンイノベーションをどのように実現していくかをまとめたレポート『スポーツビジネス創出の実践の手引き』が、8月5日、スポーツ庁ホームページで公開された。

eiicon companyは、令和3年度および4年度のスポーツ産業の成長促進事業「スポーツオープンイノベーション推進事業(地域版SOIP※の先進事例形成)」の運用業務をスポーツ庁より受託。スポーツ庁と共に、本手引きの作成や、本事業の企画・設計・運用からPR戦略をサポートしている。
(※SOIP(Sports Open Innovation Platform):スポーツ界と他産業界が連携することで新たなサービスが創出される社会の実現を目指すスポーツ政策)

スポーツビジネス創出の実践の手引き〜スポーツと他産業によるオープンイノベーションでの新たな価値創造〜について
「スポーツの成長産業化」「スポーツを核とした地域活性化」を目指す、スポーツ庁「地域版SOIP」の一環として、“スポーツ×〇〇(他産業)”での事業創出を目指すアクセラレーションプログラム「INNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD」が開催されている。令和3年度は全国4地域(北海道エリア、関西エリア、中国エリア、沖縄エリア)のスポーツチーム・団体が掲げる課題に、スタートアップ等が公募し、全国で12のプロジェクトが採択された。本格事業化に向け、事業の実証や実装支援が引き続き行われている。

今回発表・公開された『スポーツビジネス創出の実践の手引き』は、地域版SOIPのさらなる構築に向け、全国のスポーツ団体・関係者が、自らイノベーション創出・事業化を実現・実践することを目指して作成された。

●スポーツビジネス上でどのように「イノベーション創出」を実現していくか
●その創出に適している手段の一つ「アクセラレーションプログラム」実施時の具体手順と実践のポイント
などが、昨年度開催の地域版SOIPの実例、ホストチーム、参加スタートアップへのインタビューも交えて紹介されている。

<『スポーツビジネス創出の実践の手引き』レポート概要(全123ページ)>
〇アクセラレーションプログラムの具体手順と実践のポイント
〇地域版SOIP事例(北海道エリア、関西エリア、中国エリア、沖縄エリア)
〇スポーツビジネスにおけるオープンイノベーションの重要性
〇特集インタビュー:スポーツビジネスの可能性(関係者のインタビュー)など

『スポーツビジネス創出の実践の手引き』掲載ページ
https://www.mext.go.jp/sports/content/20220805-spt_sposeisy-300000950_3.pdf

令和4年度スポーツ産業の成長促進事業「スポーツオープンイノベーション推進事業(地域版SOIPの先進事例形成)」について
スポーツと他産業が連携することで、スポーツの場におけるオープンイノベーションを促進することは、スポーツへの投資促進やスポーツの価値高度化を図るとともに、他産業の価値高度化や社会課題の解決につながる新たな財・サービスを創出する社会の実現のために重要なことだ。本事業は、地域のプロスポーツチーム等と企業、大学等が連携するアクセラレーションプログラムを通じて地域版SOIP構築の先進事例形成を支援するとともに、地域版SOIPにより創出された事例等の海外展開についての検討を行う。


記事元:PR Times


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