【サッカー】「農業×移住」をコンセプトに活動する南紀オレンジサンライズFCが地域活性と持続化を目的としたファントークンを発行
2022年06月24日 スポンサーシップ/パートナーシップ 地域振興/社会貢献 チーム/リーグ経営 テクノロジー/デジタル Written by 管理者

和歌山県サッカーリーグ3部(実質9部相当)の南紀オレンジサンライズFCと、トークンを活用したデジタルマーケティング事業を展開する株式会社YELLTRONは、ファンマーケティングツール「YELLtum(エールタム)」導入により地域通貨として機能するファントークン「なんきコイン」発行に合意した。「なんきコイン」は、6月21日から発行されている。
南紀オレンジサンライズFCは和歌山県の紀南地方を中心に活動をしているサッカークラブ。選手・スタッフが和歌山県外から移住し、農業を中心とした仕事に取り組みながら、サッカーだけでなく地域貢献活動も積極的に行うことで、周辺地域の活性化を目指す。
「なんきコイン」の発行を通して、新しい収益源の創出だけではなく、南紀オレンジサンライズFCの理念でもある「サッカークラブを通じた継続的な地域貢献の実現」に向けて、和歌山県の地域活性化に貢献していくことを目標としている。今後「なんきコイン」を購入したファン・サポーターはクラブが提供する限定のキャンペーンへの参加、地域加盟店舗で決済手段として利用できる。また、決済に応じてその一部が南紀オレンジサンライズFCに還元されることで、サポーターによる「なんきコイン」の利用が直接的にクラブの応援につながる。
また6月24日(金)12:00から、クラブの地域連携強化のために同システムでクラウドファンディングを実施する。返礼品は和歌山県の地域企業が誇る名産品・特産品を、クラブフロント、選手でじっくりと検討されたものとなっている。
南紀オレンジサンライズFC 代表、森永純平氏のコメント
「このたび、サッカー以外の場面においても地域に貢献し、多くの方々とのつながりを大切にしたいというクラブの理念と通ずるものを感じ、YELLtum導入に至りました。なんきコインを通して、サポーターや地域の方々とコミュニケーションを強化し、つながりを可視化できればと思います。今後、長く地域で利用していただけるコインを目指して取り組んでまいります」
株式会社YELLTRON 代表取締役社長、大坂亮平氏のコメント
「南紀オレンジサンライズFCの存在をたまたまSNSで拝見したことがきっかけで今回のリリースにつながりました。クラブ自体の取り組みはユニークに映りますが、このようなコンセプトのクラブはこれからのユースケースになるであろうと考えています。クラブが地域の課題を解決しながら成長していくことは、地域にとっても大きな財産になると思います。YELLtumでは地域との接点を非常に重視しており、今回の取り組みをきっかけにより、南紀地方での展開もサポートを行っていきます」
●このニュースの詳細はこちら。(南紀オレンジサンライズFC 公式サイトより)
https://nankifc.com/news/20220621/
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