事業許可番号 職業紹介: 13-ユ-311209

スポーツ業界の求人情報とトレンド

【Jリーグ】名古屋グランパスとグルメSNS「シンクロライフ」が提携。ホームタウン飲食店の活性化に向けたプロジェクト始動

2022年06月18日 Written by 管理者

このエントリーをはてなブックマークに追加

Jリーグ所属の名古屋グランパスと、株式会社GINKANが提供するトークンエコノミー型グルメSNS「シンクロライフ」は、提携してホームタウン名古屋市飲食店の活性化に向けたプロジェクトを始動する。

プロジェクト概要
サポーター(シンクロライフユーザー)が、グランパス加盟店となった地域の飲食店で食事をすると、食事代金からポイントがたまる。たまったポイントは、名古屋グランパスグッズとの交換ができたり、コンビニやコーヒーショップ、デリバリーサービスなど全国57万カ所で利用することができる。
試合の勝敗と連動したポイント還元率の変更など、名古屋グランパスの勝利が、地域飲食店の活性化につながり、サポーターと飲食店の新たな出会いの場の創出につながる取り組みも予定されている。

飲食店と共に地域密着型のチーム運営実現へ
本プロジェクトでは、地域と密着したサッカーチーム運営と、地域の飲食店の活性化を目指す。

地域の飲食店にとっては、グランパス加盟店に参画することで、新たな顧客の集客が見込めるようになるだけでなく、リスクゼロ・完全成功報酬型(食事代金の5%)で、シンクロライフ上のビックデータを活用したPRからCRMサービスまでを利用できるようになる。サポーターにとっては、グランパスを応援する近隣飲食店を新たに発見でき、お得に飲食を楽しむことができる。名古屋グランパスにとっては、地元経済に貢献し今以上に地域と密着したサッカーチーム運営が実現する。

本プロジェクトのローンチは、今年夏の予定となっている。


Jリーグにおける先行事例としては、シンクロライフと川崎フロンターレが2021年10月から「メシアガーレ川崎プロジェクト」を実施。「メシアガーレ川崎」では、フロンターレ加盟店での飲食が、すでに累計数千万円の規模で発生しており、シンクロライフをきっかけとしたサッカーチームの地域活性化と地域貢献が実現できている。


株式会社GINKAN 代表取締役CEO、神谷知愛氏のコメント
「2019年にご提案した構想がついに実現できることを非常にうれしく思います。私は愛知県出身で、小さいころからグランパスの練習場に通い、サッカーをして育ちました。当時から今まで、名古屋人の強烈なグランパス愛を実感し続けています。そして『2019名古屋グランパス×スタートアップピッチ』の際に、名古屋グランパスも、地域に貢献したいと強く思っていることを知り、この思いを橋渡しすることが悲願でした。

 コロナ禍で、サッカースタジアムに出向いて熱気を味わうことが難しい時期も続いていますが、グランパスサポーターは各地に存在し続けています。試合を見に行っていないグランパスファンも、本プロジェクトを利用いただくことで、地域の身近な飲食店でグランパスを感じることができます。そしてグランパスの応援が、地域の活性化に今以上につながるようになります。

 地域に密着するスポーツチームの勝利が、地域活性化にダイレクトにつながり、かつ、チーム、飲食店、地元住民三方よしとなるこのビジネスモデルは、サッカーのみならず今後のスポーツ業界と飲食業界発展に貢献できるものだと信じ、プロジェクトを推進してまいります」


シンクロライフの今後の展望
現在シンクロライフ加盟店は1700店舗以上となり、コロナ禍においても400%以上の成長を続けている。「飲食業界の埋もれた価値をデジタル化し、世界の人々と飲食店の懸け橋となる」というビジョンの下、Withコロナの時代において飲食店と共存するプラットフォームを目指している。今後は、地域活性化に関わる多方面の事業会社様との協業を推進し、世界に誇るべき日本の飲食業界に、今後も貢献していきたいとしている。


●このニュースの詳細はこちら。(名古屋グランパス 公式サイトより)
https://nagoya-grampus.jp/news/pressrelease/2022/0615post-1937.php


スポーツ業界の求人情報とトレンドは SPORTS JOB NETWORK












ジャンル

PICK UP イベント情報