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【施設】アートの街・天王洲に移設可能なスポーツ施設「SHINAGAWA CULTURE BASE」が2022年4月に開業

2022年02月24日 Written by 管理者

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株式会社品川カルチャークラブは、2022年4月、アートの街・天王洲(東京都品川区東品川)に、移設可能でサステナブルなスポーツ施設「SHINAGAWA CULTURE BASE」を開業する。フットサルコート、バスケットボールコートの貸し出しに加え、地域住民、地域企業、元プロスポーツ選手とも積極的にコラボレーションを予定している。

同社は品川CCという統一名称でサッカー、3人制バスケットボール、チアリーディング等、複数のスポーツチーム運営を行っている。チームの活動を通じて東京都内での練習環境の少なさを感じていた中で、自らスポーツ施設運営に取り組むことになった。「サステナビリティを意識した、コンパクトで移設可能(再利用可能)なスポーツ施設」であるSHINAGAWA CULTURE BASEの運営を通じて、都心でスポーツ施設を増やすヒントを得ることで、練習環境、スポーツ環境が少なく困っているスポーツ選手、地域住⺠、地域の子どもたち、地域企業の方に新しい価値を届ける。

現在、3月19日(土)までの期間で、クラウドファンディングが行われている。


「SHINAGAWA CULTURE BASE」施設概要
所在地:東京都品川区東品川2丁目
アクセス:りんかい線、東京モノレール 天王洲アイル駅徒歩3分、品川駅徒歩17分、新馬場駅徒歩11分
運営施設:フットサルコート(ロングパイル):1面、フットサル兼テニスコート(ショートパイル):1面、3人制バスケットボールコート:1面、品川BASE治療院

施設のコンセプトと特徴
SHINAGAWA CULTURE BASEは以下の4施設からなる「サステナビリティを意識した、コンパクトで移設可能(再利用可能)なスポーツ施設」。「埋め込みすぎない」「造り込みすぎない」「再利用可能な設備や道具を使う」ことに徹底的にこだわり、環境面にも配慮したサステナブルな施設を実現する。今後都心の狭いスペースでコンパクトなスポーツ施設を造るモデルにしていく。

・フットサルコート(ロングパイル):1面
・フットサル兼テニスコート(ショートパイル):1面
天然芝に近いロングパイル、球足が速くフットサルに最適なショートパイルの2面が用意され、ニーズに合わせて使い分けすることができる。人工芝施設の際のアスファルト舗装もロングパイルコートでは行わず、どちらの人工芝も次の施設でも再利用できるように設置される。

・3人制バスケットボールコート:1面
スポーツコートの中でも質が高く、世界トップクラスの大会で使用されているENLIO社のバスケットボールコートを採用。スポーツコートと呼ばれる小さなパネルをはめ込んで造られ、土やアスファルトよりもけがのリスクが少なく、プレーに集中でき、移設による再利用も可能となる。

・品川BASE治療院
品川CCのサッカーチームを担当するトレーナーが常駐。けがの治療だけでなく、日頃の疲れを癒すリラクゼーションメニューも用意される。

オープン後の運営
SHINAGAWA CULTURE BASEでは以下の活動を展開する予定。
・サッカー・フットサル・バスケ・テニスコートの一般貸し出し
・元サッカー日本代表によるサッカースクール
・地域の子どもたちへの無料開放
・地域イベント/お祭りなどでの活用・協力
・品川エリアの地域団体や企業との連携
・品川カルチャクークラブによる自主イベントの開催  など
一般的なスポーツ施設の貸し出しにとどまらず、地域住民や地域企業、プロ選手と連携や自主イベントの開催を通じて品川エリアのスポーツ文化の基地にふさわしい活動を展開するとしている。


■「SHINAGAWA CULTURE BASE」クラウドファンディングページ(CAMPFIREより)
https://camp-fire.jp/projects/544969


記事元:PR Times


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