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【Jリーグ】水戸ホーリーホックとパナソニックがマーケティングパートナーとして地域エコシステムへの貢献活動を拡大

2021年12月23日 Written by 管理者

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Jリーグ所属の水戸ホーリーホックと、パナソニック株式会社は、ホームタウン活動を通じた事業拡大を目的とするマーケティングパートナーを締結した。今後、地域エコシステムへの貢献活動、ビジネスとして社会実装を拡大する。

水戸ホーリーホックは2020シーズンより2年間にわたり、パナソニックが開発した複数の新規事業プロダクトを活用して、コロナ禍における試合観戦体験の向上と観客動員の増加を目指し、顧客属性データや来場時間のデータを収集など複数の実証実験を重ねてきた。加えて、スタジアムをハブとして、蓄積されてきたマーケティングデータの活用により、水戸ホーリーホックのパートナー企業やアカデミー組織との連携した取り組みへと発展させる。

パナソニックはマーケティングパートナーとして、パナソニックのプロダクトおよび人的資源の活用することで、水戸ホーリーホックのホームタウン活動の活性化を図るとともに、地域・学校・企業・クラブ・スタジアムをつなげ、地域コミュニティー、地域エコシステムへ貢献するマーケティング施策を継続的に推進していく活動に貢献する。

水戸ホーリーホック 代表取締役社長、小島耕氏のコメント
「このたび、パナソニック株式会社をマーケティングパートナーとしてお迎えする運びとなりました。コロナ禍の約2年間、ファン・サポーターのスタジアム観戦満足度向上を目指して、さまざまなマーケティング施策や継続的なデータ取得および分析に多大なる貢献をしてくださいました。また、定量化された分析結果は、多くの企画アイデアやパートナー企業との連携に活用しております。本取り組みの担当者でありますパナソニック株式会社 中村さまが茨城中学校のご出身であることにもご縁を感じております。
 今後はマーケティングパートナーとしてスタジアムに限らず、地域を基軸にパートナー企業・行政・自治体・教育機関をはじめとするホームタウンの方々の発展に貢献できる地域エコシステムの構築を目指してまいります」

パナソニック コーポレート戦略・技術部門 事業開発室 BTCイノベーション室 室長、中村雄志氏のコメント
「水戸ホーリーホックさまとともに、またさまざまなパートナーさまと共に、地域への貢献活動にチャレンジできること、大変うれしく思います。これまではいくつかの商品やサービスの提供が中心の活動でしたが、今後は、パナソニックのさらなる可能性を引き出しながら、地域全体へお役立ちできる方法を模索していきます」


●このニュースの詳細はこちら。
水戸ホーリーホック 公式サイトより:https://www.mito-hollyhock.net/news/p=14448/
パナソニック株式会社 HPより:https://news.panasonic.com/jp/topics/204501.html


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