【Jリーグ】レノファ山口と株式会社フューチャーセッションズが、スポーツの価値を活用した地方創生の実行へ包括連携協定を締結

2021年10月29日 スポンサーシップ/パートナーシップ 地域振興/社会貢献 チーム/リーグ経営 Written by 管理者

J2リーグ所属のレノファ山口FCと、株式会社フューチャーセッションズは、包括連携協定を締結した。

本協定は、山口県全域をホームタウンとするレノファ山口と、官民が連携した共創スタイルのまちづくりのパイオニアであるフューチャーセッションズが、双方が有する情報やネットワーク等の知的・人的資源を活用し、スポーツを用いた地域協働・共創プラットフォームの構築、ステークホルダーのパートナーシップ構築等、複数の事業において連携・協力し、地方創生のさらなる推進を図り、持続的なまちづくりを実現することを目的としている。

包括連携協定の主な内容
(1)共創・対話による共通課題の解決に関すること
(2)スポーツを用いた地域協働・共創プラットフォームに関すること
(3)スポーツを用いた組織同士のパートナーシップに関すること
(4)スポーツを用いた地域産業の振興に関すること
(5)その他共通課題の解決に関すること

レノファ山口 代表取締役社長、河村孝氏のコメント
「レノファ山口は、県民・行政・企業の皆様に、レノファ山口やプロスポーツの持つリソースをこれまで以上に活用いただきたいと考えており、そのためには、公民連携による地域課題解決の取組を行う必要性を感じています。このたび協定を結ばせていただいた、フューチャーセッションズさまとの協働により、山口県の目指す未来を地域の皆さまと共に創造し、ステークホルダーの皆さまとの対話を重ねながら、協働、共創による地域課題解決の取り組みを促進していきたいと思います」

株式会社フューチャーセッションズ 代表取締役社長、有福英幸氏のコメント
「フューチャーセッションズは、一人一人が信じられる未来の実現に向けて、多様な方々を招き入れた共創的な対話の場『Future Session』をさまざまな地域や組織に提供してきました。地域における課題解決に向けて、行政・市民・営利・非営利組織など立場を超えた連携が必要であり、私たちが提供している『Future Session』が地域のために貢献できると実感しております。このたびの協定からレノファ山口さまと共に、山口県およびスポーツの力を活用し、多種多様な方々との対話を通じて、新しい未来を創り出す知恵とアイデアを育みながら、地域の未来構想の実現と社会課題解決につながる協調アクションの創出に取り組んでまいります」

株式会社フューチャーセッションズは2012年の設立以来、社会進化の実現を目指し「一人一人が信じられる未来と接続するパートナー」として、社会や組織のさまざまな問題や課題に対して、多様な人々を招き入れた共創的な対話の場「フューチャーセッション」を提供している。主な事業として、フューチャーセッションの企画・運営、共創型の事業開発・組織開発支援、プラットフォーム運営を展開している。

同社はこれまでに、J1リーグ所属・川崎フロンターレの「フロンタウン生田」プロジェクト、小田急電鉄のスポーツ共創戦略「OSEC100」、釜石市の「ラグビーのまち釜石」プロジェクト、ラグビー・リーグワン所属のNTTコミュニケーションズ シャイニングアークス東京ベイ浦安「未来プロジェクト」等に携わっている。

●このニュースの詳細はこちら。
株式会社フューチャーセッションズ HPより：https://www.futuresessions.com/news/20530/
レノファ山口FC 公式サイトより：https://www.renofa.com/archives/83237/