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【プロ野球】北海道日本ハムファイターズが使わなくなったユニフォームから生まれたリサイクルグッズを発売

2021年10月29日 Written by 管理者

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プロ野球・北海道日本ハムファイターズは、選手やファンから回収したグッズを原材料の一部として使用したリサイクルグッズを販売している。

4月23日から5月16日まで開催した《北海道シリーズ2021 WE LOVE HOKKAIDO》で、SDGsの取り組みの一環として回収した、使用しなくなったユニフォームやTシャツなどのグッズはおよそ3トン以上。分子レベルまで分解し、新たな商品の原材料として再利用したエコなグッズに生まれ変わった。

今回のプロジェクトには日本環境設計株式会社が協力。同社が展開する、服の回収からリサイクル、再生素材を使った洋服の販売までを行うブランド「BRING」と連携し、商品を開発した。

同社の高度なリサイクル技術「BRING Technology」を活用して再生されたBRING Materialを原材料として一部使用。デザインは今回のプロジェクトを象徴するリサイクルの取り組みをデザインとしてあしらったTシャツをはじめ、日常使い、応援時などにも使用できるデザインとなっている。

「BRING」は日本環境設計が展開する、服の回収からリサイクル、再生素材を使った洋服の販売までを行うブランドで、BRING Materialはアパレル製品をつくるときに発生する糸くずや古着などをBRING Technologyにより化学的にリサイクルしたサステナブルなポリエステルだ。何度でも再生することができ、石油由来原料と変わらない品質となる。


本事業におけるSDGs目標への取り組み
北海道日本ハムファイターズは、SDGsの取り組みを推進しているパートナー企業3社と連携し、本リサイクル事業を通じて「持続的な開発目標(SDGs)」の実現に貢献するとしている。

12 つくる責任 つかう責任
回収した衣類等を再利用する形で新商品を開発することで、ゴミを減らし、少ない資源・エネルギーによる新商品開発を目指す。

17 パートナーシップで目標を達成しよう
循環型社会を目指す各社との連携、サポートにより本プロジェクトを推進する。


●このニュースの詳細はこちら。(北海道日本ハムファイターズ 公式サイトより)
https://www.fighters.co.jp/news/detail/00003606.html


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