【卓球】琉球アスティーダが、Siiibo証券を活用して国内プロスポーツチーム初の社債発行を実現
2021年10月13日 チーム/リーグ経営 その他 Written by 管理者
卓球・Tリーグ所属の琉球アスティーダは、Siiibo証券株式会社が運営する社債発行・購入プラットフォームを活用して少人数私募社債を発行した。オンラインでの私募による初めての社債発行を行い、国内のプロスポーツチーム運営企業による社債発行は日本初となる。
琉球アスティーダは「夢と感動を与えるスポーツに、新しいお金の循環モデルを創る」ため、2021年3月に国内プロスポーツチームの運営企業として初めて株式上場を果たしたことや、上場企業では日本初のクラブトークンを発行するなど、先進的な取り組みを積極的に進めている。
米国大リーグ球団や欧州のサッカーチームでは、社債発行によってスタッフの増員やスタジアムの建設資金等の調達を行った実績を持つものの、日本ではクラブチームの運営主体自身が社債の発行体となるケースはなかった。
今回はテクノロジーを活用し、オンラインで引受先の投資家を募ったことで、地元住民や卓球サポーターの枠組みを超えた新規サポーター層の獲得につながり、さらに社債という「保有期間中は継続的に一定の利益が得られる」金融商品を通じたスポーツ業界を応援したい人との新しい関係性づくりを提案する、スポーツ×テクノロジーの可能性を広げる試みといえる。
Siiibo証券が私募の取り扱いを行った発行事例としては、東京証券取引所 TOKYO PRO Market上場企業初の案件となる。
私募社債は従来「縁故債」とも呼ばれ、発行企業の取引先や社員・家族、代表者の知人・友人といった、企業を長期的に応援したい近しい関係者に向けて発行される、という使われ方もされてきた。これはシンプルで分かりやすい金融商品である社債ならではの活用方法ともいえ、今回国内プロスポーツチーム初の活用事例が生まれたことで、サポーターの方と長い目線で関係構築できる社債投資が、一つの枠組みに発展することが期待される。
琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社 代表取締役、早川周作氏のコメント
「琉球アスティーダは、設立当初から夢と感動を与えるスポーツに新たな循環モデル創るために、さまざまな取り組みをしております。このたびの社債発行は、スポーツ×テクノロジーの可能性を広げる、大いに価値のある取り組みであると確信しております。より一層の経営基盤の強化を行うことができ、また新たな投資家の皆さまとの関係の構築につながりました。投資家の皆さま、そして関係者の皆さまへ心より御礼を申し上げます。今後、さらなる飛躍を目指し、新たな挑戦を続けてまいります」
●このニュースの詳細はこちら。(琉球アスティーダ 公式サイトより)
https://ryukyuasteeda.jp/3731/
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