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【ブラインドサッカー】体験型授業「スポ育」参加者数が累計で8万人を突破

2016年04月20日 Written by 管理者

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 NPO法人日本ブラインドサッカー協会(JBFA)は、小・中学生を対象とした体験型授業「スポ育」の2015年度分の集計を終え、2015年4月から2016年3月末までに508件(90分の1コマを1件とする)、2万1008人が参加したと発表した。
 結果として2年連続で体験者数が2万人を超え、本事業が始まった2010年9月からの累計では、1,772件で8万751人が体験したことになる。

 「スポ育」は、パラリンピック競技であるブラインドサッカーの要素を用いたダイバーシティ(多様性)教育プログラムであり、視覚をアイマスクで閉じた状態でさまざまなワークショップが行われる。子どもたちが視覚に障がいのあるブラインドサッカー選手と触れ合いながら、障がい者への理解や多様な個性の尊重、相手の立場に立った声の掛け方などへの気付きを生み出すことができる。
 また、パートナー企業のサポートにより原則無料で実施されている。

 派遣対象地域は宮城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、福島県、茨城県、静岡県で、2015年度からは大阪府と兵庫県も対象となった。

 授業以外にも、部活動やスポーツ少年団、社会福祉協議会などからの申し込みが多数あり、異なる学年の子どもたちが混ざって体験するケースもあったとのことだ。


このニュースの詳細は以下URLまで。(NPO法人日本ブラインドサッカー協会HP)
http://www.b-soccer.jp/9382/news/pr160411supoiku.html

「スポ育」の詳細や申し込み方法などは、以下URLまで。
http://supoiku.b-soccer.jp/


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