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【スポーツビジネス人材】パナソニックと大阪国際大学がスポーツを通じたスポーツマネジメント事業の発展と、それに携わる次世代の人材育成に向けた包括協定を締結

2021年06月30日 Written by 管理者

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パナソニック株式会社スポーツマネジメント推進室と、大阪国際大学経営経済学部経営学科は、スポーツマネジメント事業発展と、それに携わる次世代の人材育成に関してパートナーシップ協定を締結した。

企業スポーツの概念を超え、スポーツ事業として拡大・成長を目指すために創設されたパナソニック スポーツマネジメント推進室と、3年前から経営経済学部にスポーツビジネスコースを新設し、スポーツ事業経営のキーパーソンとなる人づくりに着手している大阪国際大学が、互いの目標実現に向けWin-Winの関係で取り組むことで相乗効果を発揮し、産学連携の次世代人材育成を通じて社会の発展に寄与していくことが目的だ。

具体的には、パナソニック 男子バレーボールチームのパナソニック パンサーズが協力し、パンサーズを題材として、学生たちの(1)経営課題解決の企画立案、(2)企画に対する現場のフィードバック、(3)課題解決に向けた実践、などに関して1年を通じてサポートする。

<前期>
(1)経営課題解決の企画立案
パンサーズ側が経営の考えや内容を解説し、運営状況などの紹介を行い、学生が経営課題の調査・把握を行った上で、課題解決の提案企画を立案することに対し支援
(2)企画に対する現場からのフィードバック
学生の提案企画の立案に対し、適したタイミングでパンサーズ側が優れた点や改善点の助言を行い、実践的な企画へのブラッシュアップを支援
<後期>
(3)課題解決に向けた実践
深掘りした提案企画内容を、学生自身がVリーグの試合において試行しながら、企画の前後での変化と効果を測定する場を提供することで、今後の学びにつなげる支援

包括連携協定の調印式は大阪府守口市の大阪国際大学で行われ、同大学経営経済学部の佐藤智明学部長とパナソニック スポーツマネジメント推進室スポーツ事業センター長の久保田剛氏が協定書に調印した。

パナソニックはこれまでも、同大学のスポーツクラブの強化や教育などの充実支援でつながりを持っていた。今回のスポーツを通じた協定により、今後、パンサーズと同大学スポーツビジネスコースの連携にとどまらず、総合的にパートナー関係を拡大し継続・発展させていく計画だ。

パナソニック スポーツマネジメント推進室スポーツ事業センター所長、久保田剛氏のコメント
「制限のある暮らしが続く中、地域とのつながりを意識して明るく元気になる取り組みも、この連携の中で起こしていきたい。スポーツがホームタウンと深く関係することがつかめると考える。座学で得た知識をVリーグの現場で提案・実践し学びを深めていただきたい。当方にとってもお客さま満足の向上につながる。連携してよかったと思えるものにしたい」

大阪国際大学経営経済学部学部長、佐藤智明氏のコメント
「経営・経済とスポーツのより良い融合に腐心してきた。オリンピックの注目度を見ても、スポーツの位置づけは世界的に高まっている。この包括提携を機に、社会から求められる人材を育成したい。『SDGs』など持続可能な社会形成が叫ばれていることを背景に、この連携の新たなフェーズを考え、発展させたい。末永く連携をお願いする」


●このニュースの詳細はこちら。(パナソニック株式会社 HPより)
https://news.panasonic.com/jp/topics/204296.html


記事元:PR Times


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