【女性アスリート×生理】現役/元女子サッカー選手が共同代表を務める株式会社Reboltが「アスリートと生理100人プロジェクト」をオープン
2021年04月27日 地域振興/社会貢献 Written by 管理者
株式会社Reboltが、4月2日から「アスリートと生理100人プロジェクト」の公式noteページをオープンしている。
同プロジェクトは、パナソニック株式会社と株式会社ロフトワーク、カフェ・カンパニー株式会社の3社が共同で開設した「未来をつくる実験区100BANCH」を拠点に活動してきた。公式noteページで、アスリートとアスリートを支える人たち100人のインタビューを随時掲載。どのように生理と向き合い付き合ってきたのかを、さまざまな切り口から聞いている。これまで、バスケットボール女子日本代表の林咲希選手、流通経済大柏高校女子サッカー部の浦田佳穂監督、陸上短距離選手の中村水月選手、元体操日本代表の飯塚友海選手のインタビューが掲載されている。
アスリートと生理100人プロジェクトは、生理で悩む人たちへ、生理と向き合い挑戦し続けるアスリート100人のリアルな声をプラットフォームを通して届けるプロジェクト。生理がもたらす身体的 / 心理的苦痛が、「挑戦したい」という想いの妨げとなっている現実。そんな中でも、日々過酷な環境で挑戦し続けるアスリートは、自分なりの生理との向き合い方を確立している。アスリートの生理との向き合い方は、生理で悩む人たちが新しい選択肢を得るきっかけになるのではないかという仮説のもと、アスリート100人の生理との向き合い方を伝える。
株式会社Reboltは、現役/元サッカー選手の2人が共同代表を務める株式会社Rebolt。「ジェンダーのアタリマエを超えていく」をビジョンに掲げ、アスリートを表現者に、社会課題へ問題提起を行うプロダクト・サービスの展開を目指している。
共同代表の一人、下山田志帆は現役女子サッカー選手で、慶應義塾大学卒業後、ドイツでプレー。2019年春に同性のパートナーがいることを公表した。現在は日本でプレーしながら、Reboltで吸収型ボクサーパンツ「OPT」の企画販売、個人として「スポーツとLGBTQ」をテーマに問題発信を行っている。もう一人の共同代表、内山穂南氏は元女子サッカー選手で、早稲田大学卒業後、単身イタリアへ。サッカー文化が根付いたカルチョの国での生活から、日本のアタリマエに違和感を感じ、社会に対して問題意識を持った。引退後は女性スポーツ界から社会をイノベートすべく、株式会社Reboltを起業。映像制作関連のスポーツクリエイティブ会社にも関わりながら、AEDの普及活動やサッカー指導なども行っている。
プロジェクト活動拠点『100BANCH』
「100年先の世界を豊かにするための実験区」というコンセプトのもとに、 これからの時代を担う若い世代とともに新しい価値の創造に取り組む活動。 再開発の進む渋谷川沿いの倉庫を1棟リノベーションして造られた空間で、1階はカフェ・カンパニーが企画・運営する未来に向け新たな食の体験を探求するカフェスペース「KITCHEN」、2階は35歳未満の若いリーダーのプロジェクトを推進するアクセラレーションプログラム「GARAGE program」などがメインで行われるワークスペース「GARAGE」、3階はパナソニックが次の100年を創り出すための未来創造拠点であり、 夜や休日にはワークショップやイベントが行われるコラボレーションスペース「LOFT」から構成されている。
https://100banch.com/
■「アスリートと生理100人プロジェクト」公式noteページ
https://note.com/rebolt
記事元:PR Times
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