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【Jリーグ】LEOCと横浜FCが「ちきゅうにもからだにもやさしいプロジェクト」でコラボ

2021年04月21日 Written by 管理者

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Jリーグの横浜FCと、株式会社LEOCは、「食を通じた社会貢献」をテーマにした新たな共同事業として「ちきゅうにもからだにもやさしいプロジェクト」を実施している。

第1弾の取り組みのテーマは「地産地消」。横浜FC・LEOCトレーニングセンター内で選手に神奈川県産の野菜を使用したメニューを提供した。横浜FC C.R.O(Club Relations Officer)の内田智也氏が野菜生産者のもとへ訪れ、実際の収穫などを体験している。

LEOC×横浜FC「ちきゅうにもからだにもやさしいプロジェクト」
今回の取り組みの背景:
横浜FCは2019年に神奈川県より「かながわSDGsパートナー」認定を受け、地域と共にSDGs(持続可能な開発目標)の普及啓発に取り組むことと併せて、スポーツおよび健康づくりの分野で活動している。同じONODERA GROUPにおいてフードサービス事業を展開するLEOCと、スポーツ・エンターテインメント事業を担う横浜FCがコラボレーション。地球環境にやさしくサステナブルな取り組みを行うことで、お互いがより社会に必要とされる存在となることを目的に、同プロジェクトを推進している。

具体的な取り組み:
今年3月に、神奈川県三浦市の「みくりな農園」および横須賀市の「ブロ雅農園」の野菜を使用した「Vegan無水ボロネーゼと三浦野菜のサラダ ~人参酵素ドレッシング~」を、LEOCダイニングで提供した。このメニューは地元地域の野菜を使用した地産地消の取り組みであると同時に、動物性の食品を一切使用しないことで、健康にも地球環境にもやさしいものとなっている。翌日には、内田C.R.Oが両農園を訪問。農業に込めた想いを聞きながら、実際に収穫体験をした。


株式会社LEOC、総調理長(専務執行役員)柳原健良氏のコメント
「私たちは横浜FCを食でサポートし、選手の健康や活力につながり、チームがより活躍してくれることを願って取り組んでいます。また、こうしたコラボレーションを通して、横浜FCを含め、ONODERA GROUP全体の連携で社会に貢献できるよう努めています。

 今回の取り組みでは、まず地産地消の食材である三浦野菜を使っていくことを意識しました。そしてフードロス対策を意識して、ブロッコリーの茎やニンジンの皮までボロネーゼの中に使っています。またその野菜からしっかりと旨味を引き出せるよう、約2時間煮込んでいます。調味料は最小限にして、人工的な味ではなく、野菜の旨味と塩分を最大限に生かし、全体としてやさしい味に仕上げました。

 今後はこの取り組みがしっかりと持続可能になるよう構築していきたいです。横浜FCにとっていい、地元農家にとってもいい、LEOCにとっても、横浜FCのファン・サポーターにとってもいい、継続できる形を目指していきます。」

株式会社LEOC、管理栄養士(メニュー監修)宮澤理恵氏のコメント
「今回はLEOCにおけるSDGsへの取り組みを意識しつつ、選手においしく召し上がっていただき、しっかりと身体づくりに貢献するメニューにしたいと思いながら取り組みました。メニューでは脂質を抑えつつ、選手の身体づくりや練習後のリカバリーにつながるたんぱく質や栄養素を確保することを意識しました。

 私自身神奈川県出身で、2017年までLEOCダイニングに勤務しながら選手の栄養サポートを行っていましたので、今回このような形で横浜FCや地元地域に貢献することができ、うれしく思っています」


●このニュースの詳細はこちら。
横浜FC 公式サイトより:https://www.yokohamafc.com/2021/03/31/news-3/
株式会社LEOC ホームページより:https://www.leoc-j.com/news/?p=3815


記事元:PR Times


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